こんにちは!うぱるぱです。
1次試験も終わり、一気に2次試験のムードが高まってきたと思います。
今回は、3部作の最終章ということで、これから2次試験に挑む皆様に
【事例Ⅳに挑む際のマインド】
のお話をしたいと思います。
【前編・中編のブログはこちら】
事例Ⅳで39点足切りした財務会計オンチが1年後に93点をとるまでにした4つのこと<前編>
事例Ⅳで39点足切りした財務会計オンチが1年後に93点をとるまでにした4つのこと<中編>
目次
これまでのブログでお伝えした、3つのことをおさらいします。
1.簿記2級をガチった
2.1次保険受験をガチった
3.簿記1級をガチった
これまでどちらかというと、テクニカルな話ばかりしてきました。
今回、4つ目をお伝えするのですが、
正直事例Ⅳについては4つ目さえ守れていれば、合格点を取れるとすら思っています。
それが……
本気でその会社に対して責任を持って助言する、ということ。
受験会場ではただの受験生と紙の問題用紙。
そこに何を書こうと、フィクションですから当然何も起こらない。
間違った答えを書いたって、点数が付かないだけで倒産なんかしないですよね。実在する企業でもなんでもないんだから。
でも、実際この試験を終えて診断士になったら?
実務補習や従事でも、財務をがっつり勉強できる機会は少ないです。
つまり手厚いサポートなどないのです。そのままいきなり実戦の現場になるというのが現状です。
想像してみてください。既存事業の市場縮小に悩むD社が新規事業を計画していて、
先生、この原価率のものを、この売上計画で行こうと思っています。
3年後には投資回収ができればいいなと思っているのですが、うまくいくでしょうか
と社長から相談をいただいたとしたら
(間違えたらまずいな…… 3回ぐらい見直ししないとな)
と思うのではないでしょうか。
事例Ⅳはそのレベルの精度を求めていると思います。
実際、うぱるぱがやらかしたR6事例Ⅳを例に挙げると、
①立式は全て合っている
②だがしかし、何かを読み飛ばしている
③よって、解答が全て間違えている
こんなことが起こっていました。
なぜ起きたのか。それはこんな深層心理があったから。
「実在する企業じゃねーしな! あはは!」
「式合ってるし! ほら見て! 自分NPVの基礎わかってまーす!」
「部分点で60点取れるんでしょ?」
……今から考えると本当に恥ずかしい。
こういうマインドだったから、39点だったのです。
こんなヤツが診断士になったらダメですよね。うん、ダメだった。
だから、39点だった結果を見た日から私はマインドを入れ替えました。
「常に実戦と思え。間違えたら私の診断士人生終わり。責任を持って正しい答えを出せ」
……
令和7年10月26日
私はとても落ち着いた気持ちでD社に向き合いました。
配布された解答用紙に「基」という謎の文字が透けて見えた時はさすがに動揺しましたが、80分間は焦ることなく、誠心誠意、D社の為になる助言をしようという一心で取り組みました。
計算過程はできるだけ社長に分かりやすく、かつ簡潔に。
(下書きして、大きめの文字で4〜5行程度に清書しました。)
与件はスピーディーにインプットし、見落としやすい論点は忘れずにメモ用紙に書き出す。
検算は2回以上。
記述問題の解答は多面的に、論点を間違えずに。
明らかにR6とは違うマインドで向き合った結果、93点だったのです。
もちろん、前編、中編でお伝えした内容がベースにあったことは間違いありませんが、そういったテクニック面同様、マインド面でも日診連では評価をしているのではと、私は思います。
もし、今事例Ⅳで高得点を取りたいと考えている方がいらっしゃったら、是非是非参考にしていただきたいです!
長々と3部作でお伝えさせていただきました♪お読みいただき、ありがとうございました。
これから受験される皆様の小さな一助になれば幸いです。ではでは。
