こんにちは!かわむーです。
2次試験まで1か月半となりますが、学習の進捗はいかがでしょうか。
過去問演習においては時間を計測して、取り組まれることが多いと思いますが、
昨年の試験中で私にとって命綱となったのは知識ではなく、「最後に残した10分」でした。
その時の経験をお伝えできればと思います。
目次
学習をしていく中で
「設問で聞かれたことに素直に答える」
といったアドバイスは、参考書や先輩方のコメントでよく目にしますよね。
私もその観点については十分に理解しているつもりで、
過去問演習でも常に意識して試験に臨みました。
しかし、実際の試験本番では
なぜかその基本中の基本の観点が抜け落ちていました…
(試験本番)
私の事例Ⅲの解答手順は下記のような流れです。
・設問解釈→与件文確認→各課題と設問を紐づけて下書き→答案に落とし込み
試験本番でも、一連の流れで下書きをして、解答用紙にも答案を記載。
答案作成時点で10分程度余裕があり、見直しをしていると
ふと違和感がありました。
事例Ⅲ設問3の問題文
「C 社では、繰り返し受注頻度の多い一部製品の在庫を保有して見込み生産を行うか検討してきたが、経営者は経営上のリスクに鑑み、製品在庫をもたず納期に対応できる工程管理の改善を進めることとした。それを実現するために必要な対応策について、100 字以内で助言せよ」
あれ?「工程管理?」
与件文から課題を拾い、解決策を考えることに意識が向きすぎており、
気付かないうちに、設問で問われた「工程管理の改善」という観点よりも、
「どんな改善策を書くか」に頭が引っ張られていました。
大急ぎで骨子を組み換え、震える手で修正し、
ぎりぎり時間内に収めることができました。
演習では、ほとんど陥らなかった設問の観点漏れですが、
当日の緊張や焦り、知識や自身の解答パターン先行で解いてしまったことが要因かな…
と今では思います。
過去問演習を繰り返す中で、最後の見直し時間を確保するために
5分前には書き終えることを意識していました。
演習では時間を余らせても特に何も起きないのですが、
本番でその5分や10分があるかどうかで、
致命傷になるミスを防げる可能性があります。
今回の事例Ⅲはまさにその典型でした。
見直しを実施できたことが、本番の大失敗を回避してくれたと思います。
試験終了時の急上昇した心拍数と震える手、乱れた文字は今でも思い出せます…
試験当日は追い込まれた状態になるので、どこまで見直しをするかは
人それぞれだと思います。
まずは誤字脱字チェックを最低限実施するのが基本かとは思いますが、
時間に余裕が作れる際は
など自分なりのチェックポイントを設けて確認することは効果的だと感じました。
試験本番では、知識や解法そのものよりも、
平常心を保つことの難しさを感じました。
残りの期間は得点力を高める学習が中心になると思いますが、
ぜひ本試験では見直し時間まで含めた答案作成を意識してみてください。
最後の5分、10分が意外と大事かもしれません。

テリー(@ふぞろい13)の解答プロセスを紹介!もちろん見直しの時間は確保してます。
