他の試験含めて、今勉強しているみなさま、「一緒に勉強効率を上げましょう」 by まさひろ

同友館
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最近、朝勉(朝活)を始めまして、現在15日間継続中。朝に弱い、かつ三日坊主の私がいつまで続くのか楽しみです。(と自分にプレッシャーをかけてみる)

朝活では他の試験勉強をしてみたりしています。今は1次試験のような選択式の問題を解いているのですが、記憶力の低下が著しくて大変苦痛な作業と化しています。

そしてふと思いました。
自分は苦労して1次試験の勉強をしていたのに、同じテキストをあっさりと短時間でこなして合格していく人たちがいたなと。
それらの人をスーパーサイヤ人と呼ぶことにします。
スーパーサイヤ人とは一体何が違ったのだろう。
そもそも圧倒的なスペックを持つスーパーサイヤ人と競うことが間違っているのですが、少しでも楽に勉強をしたいという思いから、何がポイントなのかを彼らの発言と最近の出来事から探ってみました。

復習にはタイミングがあった

先月、私が住む村のそば、長野県飯田市でTBS系『ひるおび』コメンテーター清水章弘さんの講演がありました。
民間上りで校長、教育長を歴任された代田昭久氏が立ち上げた一般社団法人 未来地図の記念講演として、「驚くほど勉強が楽しくなる方法」と題して生徒児童の勉強について触れられていました。
この方もきっとスーパーサイヤ人のお一人でしょう。塾を経営されており、学びについては深く研究されていることもあって、その話は興味深いものでした。
見事に清水節にはまってしまい そのままの勢いで書籍を数冊読んだのですが、全ての書籍で繰り返し述べられているのは「振り返りのタイミング」でした。

「勉強したら、まずその日のうちに一度復習をし、翌日に復習をし、さらに週末に復習をする」

中学生からの勉強のやり方

あの有名なエビングハウスの忘却曲線では1日後に74%忘れてしまうと言われていますが、“できる状態をキープする(忘れない)ために”に短時間でも良いので間隔を空けずに繰り返し解くことが重要なようです。
あれ?それってもしかしたら小学生の宿題もそのようなサイクルだったのでは?
その日のうちに宿題として触れさせ、週末には1週間の振り返りのようなかたちで再度触れさせて。
小学校の先生たちはそこまで考えて宿題を出していたのか!

ちなみに最初の一回は、「こんなことを覚えたな」と読み返すだけでも良さそうですし、
2週間ぐらいで効果を実感できるようなので、騙されたと思ってこれから2週間チャレンジしてみましょう。

ポモドーロテクニックがおすすめだよ by もっちゃん

ポモドーロテクニックとは弁護士もっちゃんがブログにも書いている、30分ワンサイクルの勉強方法。
https://fuzoroina.com/?p=36363
「タイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する」時間管理術だそうです。
1時間と言われると苦痛になってきますが、25分の勉強ならなんとか私でもできそう。
25分頑張って、5分おやつを食べての無限ループでちょっと困ったことにもなりそうですが。

集中して取り組みやすいからおすすめだよ〜。
タイマーはスマホじゃなく、キッチンタイマーみたいなのを用意した方が良いよ〜

さらに、勉強がデキる人は知っている「25分の法則」
https://toyokeizai.net/articles/-/421375
によると初頭効果、親近効果といって、勉強開始、勉強終了のタイミング付近が記憶定着しやすいようです。

となると、2時間一本勝負で勉強すると初頭効果、親近効果は一回ずつしか享受できませんが、それを30分x4本勝負にすれば4回ずつ享受できることになります。
受験生時代は息抜きなしに2時間一本勝負の勉強方法をしていましたが、4回に分割して勉強するべきでしたね。
負担も少ないし、効率的ですし。

ゴールを定めた計画的な勉強が重要 by あっきー

事例4が94点、MBAホルダー、博士、2次試験の勉強時間は80時間といくらでも褒め言葉が出てくる、あっきーはブログで計画性を述べています。
https://fuzoroina.com/?p=37556

1.まず、自分の強み、弱みを分析します
2.自分の状況を分析し、学習可能な時間の見積もりを行います
3.分析を基に学習戦略を立てていきます

あっきーは2次の勉強に80時間程度しか割り当てられないと判断したため、いかにその80時間を使うかを考えた結果、「自分の強みを伸ばし、弱みを軽減する」 戦略としました。
自分の得意な事例4の学習に重点的に時間を割き、事例1〜3は60点前後をとれるぐらいに時間配分をすることにしたようです。

どうすれば最短距離でゴールに到達できるのか、常に考えているよ。

ひるがえって2次初受験時の自分の学習は、全く計画的ではなかったし、どの教科で何点を取るという明確な目標も立てていませんでした。
目標が定まっていれば、そのゴールに向かって今の自分が何をすべきか明確になってくるわけですね。

さらに、具体的に何をどうするかまで明確にして『30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集』と『事例Ⅳ(財務・会計)の全知識・全ノウハウ』を完璧にすることを目標としました。
ただ漠然と80点を取りたいというだけでなく、それを実現するための具体的な手段、到達点まで定めておくのですね。
勉強になります。
今日からその思考回路を真似するので、あっきーみたいになれるのかな。

最後に

これらの情報は真新しいものではありません。
これまでにも私自身触れていた情報ですが、実行するまでには至っていませんでした。
知ったことを実行フェーズにまで昇華させるにはエネルギーが要りますからね。
ただ、実行してきた人たちがこのように結果を出しているのですから、私はそのハードルを乗り越えていきたい。
ぜひ、一緒に効率的な勉強方法を実践していってもよいで〜という方がいらっしゃったらぜひお声がけください。
お互いにコミットすることで成功に近づけると思っています。

次回はスノボ大好き(しばらく行けていないみたいだけど)のしのです。
チャオ!

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