合格発表までの過ごし方について

同友館
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みなさん2次試験おつかれさまでした!けーしです。
受験生の皆さんの感想をTwitterなどで拝見していますが、今年も事例Ⅳが難しかったようですね。
でも大丈夫!しっかり勉強してきた自分が難しかったなら、周りの受験生も同じだったのでしょう!
とはいうものの、皆さんモヤモヤした気持ちを抱えているでしょう。そこで、今日は合格発表までのおススメの過ごし方をご紹介したいと思います。

予備校の採点評価で一喜一憂する

まず大前提として、予備校の採点評価と実際の得点はそんなに一致しません。自分も5社ほど採点評価に出しましたが、そのうち2社は事例ⅢがD評価でした。しかし、得点開示の結果は事例Ⅲ60点。
じゃあなぜわざわざ採点評価出すのか。それは単純に楽しいからです!
どうせ寝ても覚めても試験の事を考えてモヤモヤしてしまいます。それならいっそ試験に関係するイベントを作って盛り上がろうという作戦です。

勉強仲間とディスカッションする

これも予備校の採点評価と趣旨は同じですが、もう一歩踏み込んだ取り組みです。
自分は合格発表までに2回勉強会に参加し、「R3年度の模範解答を考えてみよう」みたいなことをやりました。他人の再現答案を見るだけでなく、なぜそのワードを使ったのか、何を根拠にしたのかという思考パターンを知ることができるため非常に勉強になりました。

診断士になった後の準備をする

自分はここまで達観できなかったですが、本当はこれが一番オススメです。
診断士は業務の幅が広いため、自分の専門領域を絞らないとなかなか中小企業に響きません。(マーケティングの基礎を習得されている皆さんには釈迦に説法)
自分の強みは何なのか、専門領域、対象事業者はどこにするのか。自分自身の棚卸しをして、今後の活動の指針を作るのは本当にオススメです。

最後に

いかがでしたでしょうか。色々書きましたが、勿論合格発表までの過ごし方は人それぞれですので、1サンプルとして参考にしていただければ幸いです。次回はまさひろの登場です!

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