ふぞろい16 事例Ⅲ分析&企画チームのかっしーです。
2次試験本番まで18日(2週と4日)。
直前期ということで、今からできる想定外の事態に備えた対策について書いていきます。
目次
試験本番終了後に、毎年受験生の誰からともなく出る
「今年は事例〇で△△△△が出て、焦った…」「✕✕✕✕は解けなかったのに、時間をかけてしまった…」
私も試験本番終了後に、「わかるわかる」と思うと同時に、いつもと異なる試験本番の緊張や疲労状態であれば、想定外の事態に備えて対策もしておかないといけないのでは。そんなことを思っていました。
そして、残念ながら不合格となってしまった受験生に原因を聞いていると、
「過去問演習では、焦りからミスをしてしまうことはなかった。」
「試験本番では解けない問題に時間をかけてしまった。模試ではうまく対応できていたのに。」
「緊張で頭が真っ白になり、冷静さを欠いてタイムマネジメントに失敗した。」
という話をよく聞きました。
そこで、こうした想定外の事態でも落ち着けるように、事前に練習することにしていました。
具体的に私が行ったのは、時間にして数秒でできる、次のことでした。
問題用紙から目を離してペンを置いて手を止める、お茶を飲みながら前方を見る。
頭では分かっていても、試験本番でできなければ意味はないので、過去問演習時に解けなそうな問題や解答が思い浮かばない時は、全事例で必ずこれを行うことにしました。
試験本番では会場内に、何となく手が止まっていたり、恐らく想定外の問題に戸惑っているであろう受験生が感じられ、解けなさそうなのは自分だけでないと思い直すことができ、冷静さを欠くこともなく、焦らずに済みました。
どうしても自分のことだけで頭が一杯になりがちですが、あくまで相対評価の試験。
ほとんどの受験生が解けない問題であれば、仮に解けなくとも決定的な得点差はつかない、
解けなさそうな問題と分かったならその問題にはあまり深入りせず、他の問題に時間をかけて得点を積み重ねる。
こうしたことが大事かと思います。
本番で簡単にできる、皆さんご自身なりの方法で試験本番の想定外にうまく対処し、合格を手繰り寄せてください!
「ふぞ16 お疲れさま会」のお知らせ
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「ふぞろいな合格答案」では、夏・秋とセミナーの開催をしてきましたが、今回は完全にフリートーク。2次試験を戦い抜いた受験生の皆様とふぞろいメンバーで、ただただ自由に語り合う場です。激戦を終えた皆さんに、ふぞろいメンバーから「お疲れさまでした!」を伝えさせてください!!皆さまのご参加お待ちしております!
[開催日時]
・11月5日 (日) 19:30~21:00 → お申し込みはこちら
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