実務補習をいつ受ける??

同友館
doyukan_logo

みなさん、こんにちは!
しーだ(地方/30代子育て世代/超多年度)です♪
 ※上記以外の属性は自己紹介記事にあります。過去記事はこちら。

筆記試験の合格発表まで1ヶ月を切りましたね。
口述対策の準備は合格発表の1週間前からをするとして、まだ3週間くらいは自由に過ごす時間がありますね。
口述試験では検温という最終関門が待っていますので、生活リズムを整えることは意識していきましょう!

さて、本日は実務補習のお話しをしたいと思います。

このふぞろいブログでもNana、ひろくる(Part1Part2)、こーへいだいきが実務補習に触れていましたので、私は「実務補習の組合せ」に焦点をあてたいと思います。

なお、登録のためのポイントを獲得するためには実務従事という選択肢もありますが、今回は実務従事には触れません。実務補習だけで合格後1年以内に登録を目指す方の選択肢についてお話ししていきます。

実務補習の組合せ??

実務補習は、5日間コース(2月・7月・8月・9月)15日間コース(2月のみ)があり、5日間コースは5ポイント15日間コースは15ポイント獲得できます。(8月の5日間コースがない地域もあります。
登録のためには15ポイントが必要なので、
 ・15日間コース(2月のみ)を受ける
 ・5日間コース(2月・7月・8月・9月)を3回受ける
のどちらかを選択をすることになります。
(くどいですが、実務従事でポイント獲得するパターンもありますがここでは触れません)

しーだはどうしたか?

私の実務補習の選択は以下の通りです。
 ・5日間コース×3回
 ・7月・8月・9月
 ※9月の実務補習最終日に登録申請を実施し11月に登録完了。
ふぞろいメンバーではしまちゃんもこのパターンでした。

このパターンを選択した理由は以下の通りです。
 ・2月はふぞろい執筆で実務補習を受ける余裕はなかった
 ・合格後1年以内に登録をしたかった
 ・実務補習で診断士としての基本を身に付けたかった

このパターンで良かった点と気になった点は以下の通りです。

【良かった点】
 ・8月の夏季休暇を事前準備にあてられた
 ・適度にまとまった期間(7月~9月)に集中しているので、2回目以降は前回のイメージをもってスムーズに実務補習を進められた(2月を受けても7月には実務補習の進め方を忘れている自信あり…)
 ・15日コースと比べれば、余裕を持って実務補習に臨めた
 ・毎度違う方と活動するので、色々な専門性を持った方の提案を見ることができた(15日間コースは3社とも同じメンバーでやることが多いようです)

【気になった点】
 ・8月と9月の日程が近く、8月の実務補習中に9月の企業の準備期間が始まり、若干8月の実務補習に集中できなかった(15日コースはこれがスタンダードのようです)
 ・6月後半~9月末は実務補習の準備等で仕事・プライベートがおざなりになりがちに…
 ・7月を受けるまで、診断実務を体験できない
 ・登録が11月頃になる(15日コースの人は5月頃に登録ができるようです)

もしもう一度実務補習を受けるなら

もし、ふぞろいをやっておらず、合格後1年以内の登録を目指すなら、

 ・2月・7月・9月の5日間コース

のパターンを選択すると思います。理由は以下の通りです。
 ・2月を受けることで、診断士の診断業務を体感し、その後の診断士活動の方向性を考えられる
 ・各回の間が空いているので、各回の実務補習の準備と振り返りに余裕をもって臨むことができる
 ・分散しているため、仕事やプライベートへの影響を抑えることができる

こんな感じです。
上記は私個人の意見であり、
 ・夏季休暇を準備に使いたい(8月)
 ・まとまった期間でやりたい(2月の15日間コースor7・8・9月の5日間コース)
 ・最短で登録をしたい(2月の15日間コース)
などのご意見もあると思いますので、ご自身が置かれた状況を踏まえご検討いただければと思います。

 

15日間コースの話

大変だけど魅力もある…そんな15日間コースの話はこのNanaの記事をご覧ください!

おまけ:9月(3回目)の落とし穴

最後におまけです。
これは実務補習あるあるかもしれませんが、9月は実務補習3回目の方が多く、私の班も5人中、4人が3回目、1人が2回目という状況でした。
この状況からすると「これは比較的スムーズにいくかもしれない!」と思ってしまうところですが、そうはいきません笑
実務補習では、自分の専門外の担当にチャレンジする方も多く、初回は自分の専門分野を選択して、2回目・3回目では専門外をやるという方も多いため、9月の私の班では全員が専門分野外の分野にチャレンジし、全員でてんやわんやとやっていました笑
結果的に、どの実務補習もスムーズにはいきませんでした(当然か(^^; )。

 

本日は実務補習のパターンについてお話ししましたが、実務補習の申込みはすぐ埋ってしまうようなので、自分の思うように実務補習を受けられないということも十分に考えられます。
事前に計画を立てておき、申込み開始後はすぐに申込みをすることをおすすめします。
(確か診断協会のマイページ登録も事前に実施しておかなければならなかったと思います)

※令和4年2月の実務補習の日程はこちら

本日は以上です!明日ですが…
「昨日は身長190cmのおれに初めて会って、ビビっていたようだな!ゆうた!」
そのゆうたの登場です。(昨日初めて対面したのは事実ですが、私の身長が190cmなのは事実ではございません笑)

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする