皆さんこんにちは。
最近、「1日48時間くらいあればいいのに!」と非現実的な妄想を繰り広げるひろくるデス。
TOPの写真は4年くらい前に行ったウユニ塩湖です。特に意味はありません・・・
今日は前回の私の記事に引き続き、実務補習についての記事を書こうと思います。
勉強法や、時間の作り方、ワークライフバランスなどなどは他のメンバーにお任せして
合格後の実務補習についてお伝えすることで、受験生の皆様のモチベーション向上につながれば幸いです。
それでは、レッツ&ゴー!(第二次ミニ四駆ブーム世代です。好きな車種は、シャイニングスコーピオンです。)
目次
・実務補習とは?
・実務補習の準備
については前回の「合格後の実務補習について」の記事と同様ですので、
前回の記事をご覧いただければよいかと思います。
現在、私は実務補習二回目の真っただ中です。
実務補習は前半二日間と後半三日間(最終日は社長への報告会)に分かれており、
私ひろくるは前半二日間を終え、報告会へ向けて報告書を必死に・冷静に作成しているところです。
前回の診断先は製造業で、私は生産・技術戦略担当でしたが、
今回の診断先はサービス業でマーケティング戦略を担当することになりました。
本業では、製造業で生産技術職に従事しているので、
サービス業は馴染みのない業界ですし、マーケティング戦略も本業とは関連の薄い分野です。
ですが、消費者目線と経営者目線の違いを感じたり、
真剣に「会社をよくするためにはどうしたらよいか」を班員全員の知識・経験を総動員して
考えることは大変貴重な経験で非常に面白い、楽しい、ありがたい、と感じています。
前回の補習でも感じましたが、経営者の方のお話を聴くことができるのは非常に勉強になります。
受験生の中には、
・試験勉強の内容と実際の経営診断って関連があるの??
・試験勉強頑張っても経営診断ができるようになるのか疑問。
と思われる方もいらっしゃると思います。
私自身、試験勉強中は自分が経営診断をしているイメージがつきませんでしたが、
現時点の私の感触としては、
・試験勉強の内容と実際の経営診断って関連があるの??
→めちゃめちゃあります。基本的なフレームワークを使用して企業の分析は必須。
フレームワークがすべてではありませんが、多面的な分析をするにはフレームワークは非常に便利だと感じています。
・試験勉強頑張っても経営診断ができるようになるのか疑問。
→試験合格=経営診断ができる、ではないと思います。
ですが、経営診断の能力を伸ばすための下地として試験勉強は非常に大切だと感じます。
まだまだ、診断士としての登録も済んでいない実務補習参加中の身ですが、
確実に1次、2次で学ぶことは経営診断に活きてくると思います。
個人的な話を一つ。
製造業の生産技術職として社会人生活を歩んでそろそろ10年ほどになりますが、
10年前はまさかゴリゴリの理系の自分が中小企業診断士の資格取得を目指すことになるとは思いもしませんでした。
人生は選択の連続と言いますが、素直に興味のある方向へ進んできた結果と思います。
また恥ずかしながら、人生で初めて自分で興味を持ったことに全力を注ぐことができていると実感しています。
お節介かもしれませんが、自分が心の底から興味を持ったモノ・コトを大切にして、精一杯頑張ることが人生を豊かにするのかな、なんて思ってます。
好き勝手書かせていただきましたが、何か一つでも参考になったり、響いたりしてくれたら幸いです。
明日は、私ひろくると同郷・同級生のアヤカです。
そろそろ栃木の実家に帰りたい。。。