こんにちは。週末いかがお過ごしでしょうか。事例Ⅳチームのさちです。
4月は環境が変わる方も多いですよね。私は去年、転勤により新しい職場になった途端の緊急事態宣言で、慣れるまでいつも以上に時間がかかったことを思い出しました。いずれにしても新生活は刺激的、楽しんだ方がいいですよね!
今日は、3周目のブログで多く上がっていた勉強方法について、私も経験談と反省点をちょこっと書きたいと思います。
目次
私は会社の研修制度を使って予備校に通っていました。前年の7月末からスタートし、見事ストレート合格をした先人(研修制度を1年前に利用した人)を目標に毎週欠かさずに通学し、予備校のテキストに気になった点をひたすらメモし、理解を深めていく、ということを繰り返しました。
予備校の授業の内容は、1次試験向けの受け身の授業から、グループワークなど各自の思考力、発信力、ときには討論などが求められる形式に変わりました。1次試験合格で燃え尽きていたところを、授業では発信力のある人に圧倒されてしまい、少しずつ出席率が下がっていきました。
授業でメモを書き込んだテキストを読み返し、理解を深める。言葉に慣れる。テキストに単元ごとの過去問が掲載されているので、問題の形式に慣れる。そういうことを繰り返し、苦手科目は足切り回避、得意科目はできるだけ高得点獲得を目指していました。
自宅では、先人に聞いた「ふぞろいな答案分析」と予備校のテキスト、どちらをやるか迷った末、あちこちに手を出してしまいました。どっちつかずな状態で、無計画なまま気分で問題を解く、その後復習する気力もなく、日によって学習時間も解く事例もバラバラなまま自分の得意不得意もよくわからないまま本試験を迎えました。
準備が不十分なまま2次試験を受け、当然の不合格。2年目、3年目も同じようなことを繰り返しました。
4年目にようやく少し変えたのは、解いた事例をその場でしっかり復習し、反省する。自分の書いた答案のどこが足りなかったのか、どこを変えれば得点に結びつくのかをしっかり分析し、その場で答案を書き直し、足りない部分を認識する、ということを繰り返すようにしました。
4年目の教材は、他の人の答案や部分点の予想と間違いやすい項目の解説が載っている「ふぞろい」に絞りました。
その結果、過去より各事例+10点ほど改善することができ、無事合格することができました。
この時期、もう迷いなく進められている方もいるかもしれません。そういう方は、そのまま信じる道を進んでください!
少し迷っている方は、ぜひふぞろい14メンバーの経験談から自分に合う方法を探すヒントを得てください!
たとえば教材の選び方、教材の使い方、計画の立て方、知識の蓄積方法、モチベーションの保ち方など、最近の記事から紹介します。個人的には、ひろまてぃの「どの教材を使用しても、やれば受かる」というのが響きました。経験から思うことは、どっちつかずが一番良くないです。どういう方法でもいいので、一つ信じたものを極める、という方法が良いと思います。
みなさんが、信じられる道と出会えますように。
明日は、ラーメン大好き!人生でラーメン店に並んだ最長時間は✖✖時間! のグルメなしまちゃんが登場します。何時間並んだのかは、明日のブログで明かしてもらいましょう。