独学受験サポーターのアヤカです^^(自己紹介はこちら)
もうすぐ新年度ですね!
忙しいかと思いますが、勉強もがんばりましょう!
私は昨年の今頃、1次試験の勉強を始めました。
今日は、昨年の私のようにギリギリを攻めている方におすすめの勉強法をご紹介します。
目次
*体系別の過去問*
論点毎に学習でき、自分の苦手ポイントを把握しやすいです。
私は同友館の「過去問完全マスター」を使用しました。論点別で、過去問の掲載年数が多いからです。
過去問じゃないとだめ?
完璧にしたら合格できると確証のある問題集ならばOKです。
途中で他の問題集に乗り換えるのが、一番効率が良くないです。途中で他の問題集に乗り換えると、覚えた論点と覚えていない論点の仕分けから着手することになるからです。
*グーグル先生*
わからないときに検索します。
*参考書*
必要に応じて用意します。
私は「財務・会計」「経済学・経済政策」「経営情報システム」の市販の参考書を購入しました。
1.問題を解く
参考書などは読みません。すぐに問題を解き始めます。
全く分からなくても、4,5個ある選択肢をできるだけ減らしていき、最後は直感でもいいので答えます。
本番はわからない問題が出ても答えないといけないので、消去法で答えるスキルを上げておくためです。
また、過去問を解いてから解説や参考書を読めば、覚えるべきところが明確なので、記憶に残りやすいです。
2.〇×チェックをする
正解の選択肢がなぜ正解なのか、正解以外の選択肢がなぜ正解でないのかを説明できて正解したら〇、それ以外でとりあえず正解したら△、間違えたら×をつけます。
正解していない問題を明確にすることで、自分の現在のレベルを明確にできます。
3.解説を読む&調べる
1周目は、きっと手も足も出ない問題がたくさんあります。それでいいです。
自信をもって答えられなかった問題は、「次は自信を持って正解できる!」と思うまで、調べます。
まずは解説を読んで、納得できなければネット検索します。現代では解説してくれているサイトが多数存在します。
調べたことは解説のページに書き込んでおきましょう。きっとまた同じことを調べるので。
気に入った参考書があるのならば、参考書を使用しても良いでしょう。
ただし、読み入ってしまわないようにします。参考書は辞書としての使用がおすすめです。
4.1~3を繰り返す。
2周目以降は、△と×が付いた問題のみ解いています。
解かないといけない問題数が減っていくので、達成感があり、がんばれます。
〇△×を記入する際は、日付も付けると良いです。
全部〇になったときに、次にどの問題を解くか決める参考になります。たとえば、1か月に〇になった問題と3日前に〇になった問題があったら、1か月前の問題を優先して解くことができます。
この方法の大きな問題は、「経営法務」の法改正等の過去問にはない問題に対応できないことです。法改正があった場合はほぼ間違いなく出題されます。令和2年度は25問中7問も出題されました!!
私は法改正対策を全く0で挑みましたが、解ける問題を落ち着いて解き、直感力を駆使して、64点取りました。
だから、過去問を解くだけでもダメではないと思いますが、対策できるのならばしておいた方が絶対良いです。
今日は私のおすすめの1次試験の勉強方法をご紹介しました。
もし気に入っていただけたのなら、試してみてください。
過去問をベースに勉強しないとしても、早めに過去問は見てみた方がいいですよ~!
今日も一日がんばりましょう!
明日は、ふぞ14の宴会部長 ミナト です☆