皆さん、こんにちは。
独りで頑張るあなたを応援したい。独学サポーターのひろまてぃです。
今回は、ちょうど去年の今頃から勉強を開始したということもあり、私の一次試験の勉強法を紹介したいと思います。
目次
まず、診断士の一次試験は、7科目もあるということ(私は情報系の資格があるため6科目でした)から、ある一定数以上の勉強時間を確保することがとても大切になります。
そのため、まずは自分に合った勉強法を確立することが最も大切です。
その際、よくやってしまうのが、どの教材がいいのか、どこの予備校がいいのか、に過度の時間をかけてしまうことです。
自分は特に色々と比べたわけではないので断言はできませんが、大差はないと思います。
どの教材を使用しても、やれば受かると思います。
そもそも、ひどい教材なんて、売ってないと思いませんか??
「ふぞろい」のメンバー間(独学者)でもバラバラです。
一次試験は、二次試験とは異なり、やったらやっただけ点数に結びつきやすいと思います。
そのため、教材選びには時間をかけず、まずは買ってやってみること、
そして、何よりも大事なのは、自分には合わないと思ったらさっさと切り替えること
これが大切です。
ここで、自分に合う勉強法についてですが、これは、自分の性格とライフスタイルに注目します。
私の場合、飽きっぽい性格、知らない言葉を調べるのが面倒、横文字嫌い、文字を見ていると眠くなる(小説はOK)、という性格で、
1年前くらいから週に3~4回ジムに通っています。
ここから、試験までの4ヶ月弱(令和2年度は7月が一次試験の試験日でした)で全部回すとなると、相当な時間を勉強時間に回す必要がありました。
飽きっぽいのと文字を見ていると眠くなる私は、TACのスピードテキストはまず合わないな、と判断。
ネットではスタディングが良いという記事をよく見たので検討しましたが、テキストを自分で印刷する必要がある、ということ、購入すると高くなるということから却下しました。
そして、講義が無料で受けられるというTBCの速修テキストを購入し、1冊ずつだと挫折してしまう、自分に負けてしまうかも、と思い、一気に必要数を購入!
お金を払って自分を追い込みました(払った分やらないと、と)
そして、1.2倍速で講義を視聴しました。
最初はテキストを見ながら講義を視聴し、その後はジムで歩きながらテキスト無しで復習視聴、といった流れで勉強し、その後その日のうちに問題を解く、というスタイルを続けました。このテキストは、単元ごとに問題(過去問)がついているので、講義を視聴→過去問を解く、というインプット後にすぐアウトプット、という流れになるよう構成されています。
最初は全くわかりませんでしたが、どこかの英語教材の宣伝文句のように何度も聞いてるとわかってくるものです。
これ、ほんと不思議ですね。英語ができない自分は、英語をやってみようかと思ってしまったほどです(笑)
エビングハウスの忘却曲線にもあるように、人間は、1日経てば覚えたことのほとんどを忘れます。
なので、時間が無い人間にとって、短期間で合格するためには、忘れないことが大事なのです。
忘れないようにするためには短期間のうちに繰り返す。机にかじりついて繰り返す時間はないから、何かをやりながら耳と目そして、運動をしながら全身を使ってインプットする。
これが私自身に合った勉強法でした。
勉強方法は人それぞれです。
「ふぞろい」のメンバー(独学者)でも、TBCの速修テキストの講義は長くて逆に眠くなった、というメンバーもいます。自分に合う勉強法をいち早く確立し、信じて突き進んでください。
どうしても最終的には精神論になります。
これからが勝負です。1日1日を大切に、日々繰り返していってください。
明日は、肩にコンドルを乗っけてドミーがアフリカからジャンボーって言ってくれることでしょう。
みなさん、お楽しみに~