おはようございます。こんにちは!こんばんは!ジャンボ!
暖かくなりましたね~。桜ももうすぐ満開かしら?
アフリカからバトンを受け取り、大阪から頑張る人を応援するチューター みっこ がお届けします。
前回までのあらすじ…(笑)
自己紹介では、「受験勉強法に正解はない!」自分を知る(時間、体力の有無、得意・不得意など)。世の中にあふれている診断士受験に関する情報から、自分にあった勉強法を取り入れ、カスタマイズする。
前回投稿では、みっこの「勉強法の選び方」
をお届けしました。
勉強法は決まったけど、なかなか思うように進まないな~という方に
「計画の立て方」をお伝えしたいと思います。
という方に読んでいただければと思います。
目次
こんな経験ないですか?
大学受験生の指導をしていて、多い悩みの一つに
「計画通り勉強が進みません!どうしましょ~(泣)」です。
そういう人に限って、計画を立てるために多くの時間をかけます。
立派な計画ほど、崩れた時のモチベーションの低下が激しい!
そして、立派な計画ほど崩れやすい!(あくまで個人の感想です(笑))
実際、私が受験指導をしていた時の経験を基に、自分に実践した内容をお伝えしますね。
私の受験時代のある週の空き時間と勉強した時間を手帳に書き込んでみました。
緑字が予定、赤字が実際の時間です。
実際27.5時間/予定31時間=約88%です。
日常では思いもかけない用事が入る…集中力の持たない、などが起きます。
『運営管理』で学んだ人的余裕の疲労余裕、非作業が発生するのと同じかと思います。
勉強内容に対してかかっている時間を把握します。
たとえば、私なら
<1次試験>
<2次試験>
などです。
ここまでできたら、次は予定時間の8割に対して、計画を立てます。
上記の予定時間31時間×8割=約25時間に対して考えていきます。
<1次試験>
★過去問演習
2時間ver × 2年=4時間
1.5時間ver × 4年=6時間
★テーマ演習
財務・会計
得意だから得点源にしたい!毎日勉強しておきたいな。
けれど、何があるかわからないから5日間にしておこう
1時間 × 5日=5時間ならば
1時間あたり5問 × 5時間=25問
などと、約25時間になるように問題量を決めていきます。
1週間あたりのやる量がわかれば、ここでやりがちなのが…
と、勉強する内容をいつやるか!と決めてしまいがちです。
計画倒れしやすい人は、決めることは避けた方が良いと思います。
あくまで1週間でこなす量として設定し、その中から前の晩に翌日の勉強内容を選ぶぐらいが良いと思います。
(大学受験生には、「勉強する気がおきません!」という人もいますが、診断士試験を受験する人にはそのような人がいない想定で話しております。)
仕事や家事が忙しい中での勉強は、気分が乗らないこともあります。
気分の乗らない時に苦手な科目をしても、効率が悪いだけです。
また、計画通りに進まないと、やる気がそがれます。
予定時間の8割の量にすることで、
1週間のこなす量を決めることで、
というメリットがあります。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
いつも応援しております!
頂上に到達した者だけが見れる世界がある!
明日は、癒し効果抜群の声の持ち主 しーだ の登場です。
今回の話題は何かな?楽しみ!しーだ、よろしく!