おはようございます!! 事例Ⅰ担当、ブログリーダーのがきです。皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 寒暖の差が激しい日が続きますね。2次試験という大きな山はひとまず越えたものの、引き続き体調管理には気をつけましょう。
今回は、私の昨年受験した直後の状況を書こうと思います!!
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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!
どうぞお楽しみに!
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目次
もう2次筆記試験からかなり日が開いてますが、私は試験後初の投稿となるので改めて言わせてください。
「受験された方、本当にお疲れさまでした!!」
今は期待や不安が入り混じった、なんとも言えない気持ちで日々を過ごされている方が多いのではないかと思います。
というか、殆どの人が不安の方が大きいのではないでしょうか?予備校の模範解答を見ても学校により全然異なったり・・・・。なかなか合否の確信を持てない、本当に独特な試験だと思います。
昨年の私はというと、「不合格を確信」していました。
というのも、1回目(2020)年受験した際の得点結果は217点。「合格は結構遠いな・・・」と思う状況でしたが、2回目(2021)年はそれよりも手応えが無かったんです。緊張しすぎて、2つの設問で最後まで書ききれずに終わったこともあり、明らかに前年よりも点数が低いだろうな、というのが自身の印象でした。
合格発表当日、本当に全く期待せず結果を確認したのですが、なんと合格(それでもギリギリでしたが)。こんな事、本当にあるんだなと驚いたのを今でも憶えています。
結果は当日まで本当に分かりません!!不安の方が大きい方や、私の様に「やってしまった!」と思っている方も、今は結果を待ちましょう。必要以上に悩まず、これまで頑張ってきた自分や支えてくれた周囲の人との時間を大事にして過ごしましょう。
また、合格していると次は「口述試験」があります。その点も踏まえて、今の時点でやっておいた方が良いことを下に書かせていただきます。
自分の体験として、この時期の留意点や、おすすめの時間の使い方について書きたいと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、2次筆記試験合格後の「口述試験」は事例企業の内容について口述で問われます。ですので、筆記試験合格後は再び与件文や設問を読み込むことになります。
もちろん予備校のホームページなどでダウンロードは出来るのですが、慌てて用意する事の無いよう、問題用紙はしっかりと保管しておきましょう。自分の当日のメモやラインも残っている本番の試験用紙の方が、内容を思い出しやすいですし。
先日の「お疲れさま会」でも「試験後、すぐ別の資格試験を開始しようと思っていたけど、なかなか手につかない」というお話をいただきました。確かに2次試験の直後に、全く新しい勉強を開始するのにはかなり体力と気力が必要だと思います。
私のおすすめは、「関連本を読む」です。私自身、受験勉強期に買って読み切れない本が結構あったのですが、この時期に順番に読んでいきました。新しい知識もつきつつ、勉強習慣も維持できるので、おすすめです。
以前ブログで書かせていただきましたが、以下の本は内容も面白いです。興味のある方は是非。
そして・・・やはりこれです。「家に帰るまでが遠足」であるのと同じように、2次試験は「再現答案を作るまでが試験」だと思います。
再現答案を作成しておくと、結果発表時に自分の答案と点数を突き合わせて検証が出来ます。検証する事は自分の大きな糧となります。
私は1年目は作成しておらず、2年目は作成しました。個人的な意見ですが、作っておかないとせっかく受験した際の本番答案を活用できる機会を逃すので、もったいないと思います。まだの方は、一度検討してみて下さい。
もちろん、「是非、ふぞろいに力を貸してほしい」という思いもあります。作成された再現答案は是非ふぞろいにお寄せ下さい。
ふぞろいは皆様からの貴重な再現答案を基に、受験生に価値ある情報を提供したいと強く考えています。宜しくお願いします!!
とはいえ、やはり一番は長く、険しい受験勉強期間から一時は解放された感覚が一番強いのではないでしょうか?私がそうでした。家族といろいろ遊びに行ったり、(上で紹介したような関連本だけでなく)積読していたSFやミステリー小説を読んだり。繰り返しになりますが、今はとにかく結果を楽しみに待ちましょう。
読んで頂き、ありがとうございました。
次回は心優しい切れ者、もっちゃんの登場です。お楽しみに!!