残り2週間!あと一歩合格へ近づくために!!

同友館
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こんにちは!あらゆる受験生の苦しみを乗り越えた男、きくっちです。
さて、泣いても笑っても11/7(日)の2次試験まで本日も合わせあと14日です。

今回は合格した年の残り2週間でできること、やっていたことをきくっちなりにまとめてみます。

新しいことをはじめるのは危険!

本番まであともう2週間ですからね。
新しいこと、例えば手付かずの問題集など、ゼロからはじめて時間のかかるものは避けた方がいいでしょう。
相当体力と時間を使いますし、それよりもこれまでやってきたことの定着のため、復習に徹した方がいいでしょう。

 

やってきた過去問の取りまとめ(超オススメ!)

合格した昨年度の超直前期に唯一行った新しいことといえば、それまで解いてきた過去問を取りまとめて
過去に何を問われたか、どんな風に問われたか、自分はどんなパターンで外してしまったか、などの見直しです。
具体的には、①事例ごとに過去問をホッチキスでとめる、②年度ごとにINDEXをつける、だけ
基本的に自分が解いた問題を落書きなどもそのまま(ただし解答はかさ張るのでまとめませんでした)。
あとは通勤時間などでざっと読んでいく。何度も何度も。
そうすることで、本番で類似の過去問をすぐに連想できるようにしていました。
本番で慌てることなく、また過去で問われたこともヒントになりますので、他の受験生対比優位になれたような気がします。
実際に本番ではこうなってた!というイメージを以前まとめてますのでご参照ください。

合格への大切な要件と勉強方法について

 

最後のセルフ模試

合格した昨年度は、1週間前くらい(確か本番の前週の土曜日)に最後のセルフ模試をしていました。
合格への最後のチャンス
それまで構築してきた自分の解法プロセスを全事例を通して最後に試してみる、というイメージです。
もちろん当日の昼食やおやつ、栄養ドリンク、仮眠の取り方も含めて試していました。
このセルフ模試を最後に本番まで事例Ⅰ~Ⅲはもう手を動かして解くことはしません。
(事例Ⅳだけは1日1題だけ解く、などしてました)

 

1週間前を切ったら、基本的にお休みモード

やはり本番のパフォーマンスを高めるため最後の1週間は勉強もガツガツやりませんでした。
事例Ⅳの1日1題を除けば基本的に過去問も解かず、これまで解いた過去問を上記の通り読み直しだけしたり、
ファイナルペーパーに足りない部分をちょっと追記したりという程度。
特に本番前日は昼寝もしっかりと、コンディションを整えることに徹しました。

 

試験が終わったら?

ちょっと気が早いですが試験が終わったら是非、再現答案を作成してください。
本当にしんどいですが、できれば当日中に。
というのも、筆記試験のあとには口述試験があり、そこでは筆記ででてきた事例Ⅰ~Ⅳについて問われるからです。
筆記試験時に自分がどう考え、どう解答したかを思い出せるようになるので、用意しておくと本当に楽になります。
また万一の結果の場合にも、敗因分析がいかにしっかりできるかが次年度の合格率に大きく左右しますので、絶対に作成すべきです。
(もちろん、来年のふぞろいのために提出もお願いします!)

 

最後に

ここまで皆さん、とても努力を重ねられてきたと思います。
家族サービスや遊び、お酒、休みの日にゆっくりすることなど色々犠牲にしてきたと思います。
本当にお疲れさまです。
人事は尽くしましたね?
あと2週間、休むことも含めてやれることは全部やって、天命を待ちましょう!

明日は、きっと最後の最後までストイック!のきの登場です。

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