事例Ⅲのアドバイスリレー企画2 はやと編 ~C社あるある~ 

同友館
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こんにちは、事例Ⅲ担当のはやとです。

昨日のさとしんに続き、本日も事例Ⅲアドバイスリレー企画です。

お付き合いください。

はじめに

何はともあれ1次試験受験された皆様、お疲れ様でした。

自己採点も終わり結果も見えてきているのではないでしょうか。

結果が良かった皆様、次は2次対策です!少し休んだら再び頑張りましょう!

でも、、、2次対策って何やったらいいの?

そんな方は、ふぞろい16夏セミナーが開催されますのでぜひご参加下さい。

ふぞろいメンバーがパネラーとなり2次試験の学習方法について話が聞けます。

相談会もありますので、わからない事や不安な事ありましたら、なんでも聞いて下さい。

 

2次試験の勉強は事例Ⅲから始めることをお勧めします。

ここから私が考える2次対策&事例Ⅲについて書いていきます。

私は事例Ⅲから学習をスタートするのをお勧めします。

理由は、事例Ⅲの特徴にあります。

  • 問題構成がワンパターン
    • 第1問と最終問題が経営戦略系の問題で、第2〜4問が生産管理や生産性改善の問題
  • 出題傾向がパターン化されていて対策がしやすい
    • 技術力は高いが生産性が悪い(納期遅延、在庫過多)
    • 作業が属人化、熟練技術者の高齢化など

日本の中小製造業は多くのところで似たような悩みを抱えていますよね。

このような特徴から事例Ⅲを数年分通しで解いてみると、なんとなく2次試験の解答方法が見えてきます。

その後、他の事例に学習範囲を広げるとスムーズに学習が進みます。

 

私の事例Ⅲ対策、C社によくある問題点

次に事例Ⅲに絞った話です。

先にも書いたように、事例ⅢのC社では似たような問題点が繰り返し出題されています。

私はC社のよくある問題点に対して、解答の方向性やキーワード集を作って試験にのぞみました。

それを共有して皆さんの少しでもお力になれればと思います。

少し説明すると、

左側の列がC社のよくある問題点として、与件文に記載されていることで、

右側の列が対応策としてイメージして欲しいキーワードです。これらを元に設問文に応じて解答を作っていけば、大きく方向性を外すことはないと思います。

最後に

注意点となりますが、このリストはあくまで一例としていただき、自身で一つ一つ作っていただきたいと思います。

このリストを持っていることに意味はあまりなくて、これを作成する段階で自身の知識として染み付いていきます。

私も過去問を解きながら徐々に積み上げていきましたし、色々なブログやネットを見ながら取捨選択しながら整理していきました。

皆さんも自身で作成していってください。

加えて、とても参考になるブログをお伝えします。

他団体にはなるのですが、有料級の素晴らしい記事ですので、是非読んでみてください。

私も大変お世話になりました。

一発合格道場 13期 まよさんの記事です。

さて、長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回はいのっちです。お楽しみに!

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