合格への最後のチャンス?!

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こんにちは!
受験生のあらゆる苦労を味わった男、きくっちです!

もう中小企業診断士試験の本丸2次試験まで約1ヵ月しかありませんね。
この試験の受験生は、多くの方が社会人でお仕事をされているでしょう。
なので、ゆっくり勉強できる時間も土日と祝日くらいだけとしたら、実質的にはあと10日しかありませんね。

今の段階で「もう準備は万全!」という方は少ないと思います。

今はやり残したことに取り組んで自身の合格のぐっと上げられる「最後のチャンス!」だと思います。

今回は、やり残しの例と対策をいくつかまとめてみますので参考にしていただければと思います。
もちろんやり残していることは人によって色々だと思います。
大事なのは、そうしたやり残したことへの対策を今すぐにでも行動することだと思います。

やり残しの例① 2次に必要な知識を整理していない

独学生や、予備校生でも知識整理に力を入れていない予備校では不十分なケースはあると思います。
本誌でも紹介していますが、頻出のキーワードについて、メリット・デメリット、留意点などをまとめるといいと思います。
また関連するキーワードや対立するキーワードも同様にまとめ、いつでも使えるようにしておきたいところです。

といっても全部一人でやるのは時間もないですし、そもそもどんなキーワードが頻出なのかストレート生だとわかりにくいですよね。
そんなことを考えながら、先日本屋に行ったので色々見てみたんですがこちらの参考書はいいかもしれません。

後半に頻出知識をカード状にして、まさにメリット・デメリットなどの切り口で整理してくれています
まずはこうした参考書などを利用されるのもいいかもしれません。
ただ、知識の整理もしっかりとやっている予備校では、もっと高い精度でやっているところもあると思います。
なので、このテキストもただ覚えるだけではなく、自身でどんどん追加や書き込みなどをしていくことをオススメします。

 

やり残しの例② 本番慣れしていない

多年度生や模試を受けられた方ならある程度、本番の雰囲気も掴めているでしょう。
しかしストレート生で、コロナ影響等から模試も受けられなかった方は、ちょっと不安ですね。

どんな食事が合うのか、事例Ⅳまで解いたときの体力・気力はどうか、など本番と同じ時間で試してみるといいと思います。
きくっちが実際によくやっていたのは、セルフ模試です。

日頃行かない少し自宅から離れた図書館などのあまり慣れていない環境で、本番と同じ時間で事例Ⅰ~Ⅳを解く
もちろん昼食やおやつ、その他本番で使うアイテムを持参し、休憩時間の過ごし方、食事の適切な量など色々試してみるのです。
(もちろん終わった後の採点はふぞろいシリーズがいいと思います)

全事例を一日かけて解くというのは、独学生では意外とやらないものです。
やってみるとわかることも多いですよ。
お昼ご飯を食べすぎると午後に眠くなる、試験時間中にトイレに行きたくなる、事例Ⅳまで体力が持たない、などなど。
自分の体質を確認してみるのです。

午後眠くなるなら昼休みに15分仮眠をとる、体力が続かないなら栄養ドリンクを用意する、などの対策は練れるはずです。
是非2・3度実施してみて、本番に向けた準備を進めましょう。

 

やり残しの例③ 解法プロセスについて

これまできくっちもいくつかのノウハウ的なことは書いてきました(今年受かりたければ! 、絶対に落ちたくない!あなたに。 、絶対に受かりたい!2次試験に向けて )。

ご自身の解法プロセスで不十分なところはないですか?

事例Ⅰ~Ⅲなら、与件文と設問文の対応付けがうまくいかない、与件文の読み飛ばしがある、
2次に必要な知識が定着していない、時間が足りない・・・色んなパターンが考えられます。

これらは過去問を解く度に自身の解法プロセスについて工夫を加えていきましょう!
今はまだ完璧でなくても、工夫を凝らしていけばどんどん改善していきます。
セルフ模試と合わせて、多くの課題を見つけ出し、克服していってください。

一つ一つの過去問と自身とにしっかり向き合う姿勢があれば最後まで伸びると思います。

 

最後に

いかがでしたか?
実はもう2次試験まであまり時間がない中、今やるべきことを見つめ直してすぐに行動に移すきっかけになっていただければと思います。
何せ、冒頭にも書きましたが多くの受験生にとってはゆっくり勉強できる時間は、かなり限られてきているはずですから。
最後まで悔いの残らないよう全力で駆け抜けてください!

さて、明日は一発合格道場でもストイックに活躍するのきの登場です。

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