祝您在新的一年里心想事成！

1.5年生向け合格ナビゲーターのモリシャスです。

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今年も今日を入れてあと３日。

２次筆記試験を見事通過された方！本当におめでとうございます。

良い正月が迎えられそうですね。

年明けには実務補習の受付が始まりますので、会社に勤めている人は今から実務補習の計画を立てて準備をしておきましょう！

実務補習に飛び立て！

今回は実務補習のすすめです。

それでは、実務補習の２つのポイントである申し込みとコース選択についてお話ししていきたいと思います。

１．実務補習の申し込みについて

何をおいても申し込みを行わなければ実務補習を受けることが出来ません。

申し込みは、普通は中小企業診断協会のサイトから申し込むことになると思いますのでこちらの方法をお伝えします。

申し込みは２次試験合格発表があってからとなりますので、１月５日（木）の１０：００の発表を待ってからということになります。

大阪地区の場合ですが、今年は５日コースが即埋まってしまい、昨年は１５日コースが即埋まってしまいました。

今年はどうなるかわかりませんが、取れなかったときは自分の実務補習の計画が大幅に狂ってしまいます。

ここで強くお伝えしたいのですが、少しでも早く申し込みできるように、事前にマイページの登録を先に済ませておいてくださいね。

あとは時間になったら速攻申し込みを！健闘を祈ります。

２．実務補習のコースについて

ところであなたは１５日間コースですか？それとも５日間コースですか？

それぞれ特徴がありますので参考にしてみてください。

①これから１年間の活動について

１５日間コースは４月１日付で診断士の登録を受けることが出来ます。診断士としてすぐにでも活動したい方はこちらを選んでください。

もしすぐに診断士活動をする予定がない人、例えばお世話になった勉強会など受験生支援などを行いながら、ゆっくり診断士として登録しようという方は、５日間コースで良いかと思います。

なぜなら、何といってもついて回るのが５年後の更新手続きです。企業内で仕事をされている方は実務ポイントを手に入れるのが難しいということもありますので、少しでも遅めに登録できた方がポイント取得の費用を先延ばしに出来ます。・・・といっても３年以内となりますが。

②参加メンバーについて

１５日間コースは基本的にメンバーが同じですが、５日間コースは次回５日間コース受けるときには当然ながらメンバーが変わります。

中小企業診断士になる人は様々な職業の方が集まりますので、多くの方との交流を求めるのであれば５日間コースをお勧めします。

逆に１５日間コースは、はじめはだれも勝手が分からない者同士、それが徐々に慣れていき性格も分かってくることで、メンバー同士の結束が深まり、最後には素晴らしい成果物が出来上がる特徴があります。そして、今後の濃い付き合いができるメリットがあります。

長い付き合いができるメンバーがほしい方は１５日間コースがお勧めです。

③担当について

５日間コースは、一度担当した分野に再度当たる可能性が高くなりますので、その点では１５日間コースの方が満遍なく担当することが出来て良いかもしれません。

必ずやっておくべき担当は経営戦略と財務戦略ですね。診断士活動をやるときには担当なんてありません。すべてを自分一人で把握する必要があります。その点でもこの２つは事前に押えておきたい分野ですね。

④仕事への影響

当然ながら仕事への影響は５日間コースの方が少なくて済みます。来年２月度からの５日間の振り分けは、東京・名古屋地区のみ初回の２日間が木曜日、金曜日ですが、通常は金曜日、土曜日、次週の土曜日、日曜日、月曜日となります。

企業内で暦通りに仕事されている方であれば、土曜日、日曜日を挟みますので、５日間のうち２日～３日の休みを取ることになります。

仕事場に迷惑をかけないよう事前に段取りをしておいてくださいね。

中国の諺に以下のようなものがあります。

人生识字忧患始。

人は文字を知り，知識を貯え，ものごとを理解できるようになると，さまざまな悩みが生まれるという意味です。診断士試験に合格された皆様は、企業の本質を見る深い洞察力が備わっています。その洞察力によって企業の様々な問題点が見えてくることと思います。その問題をひとつひとつ解決して良い方向に導く力を実務補習で養っていきましょう。

さて明日は、２年生合格ナビゲーターの ささKing が登場します！どのように来年１年を考えるかを指南してくれるとのことです。ご期待ください。

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