皆さん、勉強お疲れ様です。サエコです。
今週は「ふぞ17メンバーの2次試験用紙大公開!」シリーズです。
第一弾は私から、実際に解いた本番の事例Ⅰの問題用紙をご紹介します。
目次
試験開始直後は、ほとんどの受験生が受験番号を書いた後に問題用紙を破り始めます(通称びりびりタイム)。
私の破いた後の問題用紙はこちら。表紙と透け防止の白紙は破かずステイプルの針から取り外し、問題部分は真ん中で破きます。
表紙も一緒に真ん中で破くと、トータルの枚数が増えて机上が散らかるのと、紙の枚数が多くて破くのに力がいる&失敗するリスクが高まると思い、この手法にしました。
部屋中に破く音が響き渡ります。
ストレート受験生の方は自分のやり方を決めておかないと驚いて焦ってしまうかもしれませんので、自分にあったやり方を事前に決めておくことをお勧めします。
なお、2次筆記試験問題用紙は、1次試験問題用紙と同じ紙質・サイズですので、1次試験問題用紙を使って破ってみるといいですよ。
与件文の一段落目だけ読んだら設問解釈に入ります。
設問解釈時のメモはこちら。
読みながら気になるところにマークしていきます。色使いについては後述します。
注)赤ボールペンのメモの大半は、2次筆記試験合格後の口述試験対策で勉強したときのメモなので、ここでは無視してください。
私は解答作成のためのメモは作らず、与件文中で文字数を数えながらメモを入れておき、直接解答用紙に解答を書き込むスタイルでした。
与件文中に入れたメモというのは、上の画像の青枠にあるシャーペンのメモです。
この程度のメモだけで、解答作成に入りました。
私はマーカーを6色使いました。
このやり方のメリットは、黄色でマークされているのに他の色のマークがついていないところ(=解答要素候補)が取りこぼされているリスクにすぐ気付けるという点です。
愛用したペンはこちら。
色数を増やすと机上が散らかる、問題用紙が薄すぎて普通のペンだと裏に滲んでしまい問題を解くのに支障が出るという諸先輩方のトラブルを聞き、辿り着いたのがこのペンです。
本番同様にペンを使って過去問を大量に解いたので、最も使う黄色は2本もインクが切れました。
相方のピンクだけ今もまだ使用中です。
明日はみやけんから、ふぞ17メンバーの2次試験用紙大公開!~事例Ⅱ編~です。
引き続きストレート受験生ならではの試行錯誤をご覧ください。
本誌では購入者特典で各事例6人分の問題用紙PDFが手に入ります!
『他メンバーの問題用紙も見てみたい!』という方は、是非お手に取ってみてください!