皆さん、こんにちは。
多年度生合格ナビゲーターのかなわんです。
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2次筆記試験に合格された皆さん、おめでとうございます! そして、口述試験お疲れ様でした。年明けの合格発表後からは、一気に忙しくなりますよ。束の間のひと時を満喫してくださいね。
一方、残念な結果となってしまった皆さん、気持ちの整理はつきましたか。いまだに、無力感に打ちひしがれている方々も多いのではないでしょうか。
私は、5回目でやっと2次試験に合格できました。そんな経験を踏まえ、今日は未合格の皆さん向けにお話しをさせていただきたいと思います。
1.今の自分を認め、受け入れること
まず、初めにお伝えしたいことは、
「自分をけなさないでほしい」ということです。
不合格を重ねていくと、自分の短所ばかり目が行きがちになります。
できなかったことばかり考えていませんか。
でもよく思い出してみてください。
皆さんは、2次試験当日、その時点でのベストを尽くしたはずなんです!
様々な制約があった中で、できる限りのことをしたはずです。
自分が一生懸命頑張ってきたことは、認めていいと思います。
自分はダメだなんて思う必要は全くありません。
2.失敗から学び続けること
2次試験では、私自身たくさんの失敗を積み重ねてきました。時間はかかりましたが、失敗から学びを得ることで、少しずつ成長してきたのだと思います。昔から、「失敗は成功のもと」といいますからね。
そもそも失敗を引き起こす原因は、自分の内面にあるはずです。
失敗を回避するには、どのような行動をとればよいのか。
振り返りはとても大事ですね。
3.どんなことも、プラスに解釈すること
私は、5回目の2次試験でやっと合格できました。時間がかかったという意味では、遠回りをしたといえるかもしれません。実力が備わっていなかったため、多年度生になるべくしてなったと思います。しかし、多年度生として苦労した時期、支えて下さった恩師や先輩診断士とのつながりが、今の診断士活動の礎にもなっています。
ものごとは、自分の受け止め方次第で、良く見えたり、悪く見えたりするものだと実感しています。自分の状況をマイナスで捉えても、良いことは何もありませんね。どんなこともプラスに解釈していきたいものです。
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2次試験は、相対評価で上位約20%の人しか、合格できない試験です。
上限を決められている以上、中小企業診断士になる実力があったとしても、全員合格できない仕組みです。
一方で、あきらめず挑戦し続ければ合格できる試験でもあると思います。
応援しています!
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明日は、多年度生合格ナビゲーターのまなの登場です。 乞うご期待!!
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