皆さん、こんにちは。
多年度生合格ナビゲーターのかなわんです。
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2次試験お疲れ様でした!多くの皆さんが手ごたえの無さにモヤモヤ過ごされていることと思います。考えれば考えるほど悶々となり、落ち着かないのではないでしょうか。
恐らく、気分が晴れることは、しばらくないと思います。
ただ、気持ちを整理する方法はあります。
それは・・・
当日の自分自身と正面から向き合うことです。
つまり、再現答案を作成することですね。
耳にタコができているかもしれません。
でも、ご自身と向き合うプロセスはとても大事だと思うんです。
私は、初学期、再現答案を作成しませんでした。実はこのことが、私が多年度生になった一因だと思っています。つまり、自分の失敗を振り返らず、やりっぱなしの状態だったのです。これでは、合格できるはずがありません。何も学んでいないからです。
その後、再現答案を作成するようにしました。何度も遠回りをしましたが、不合格だったときの再現答案があったから、自分の弱点を正しく把握したうえで、きちんと再出発できるようになったのです。
ここで、恩師の言葉を紹介します。
「再現答案は、試験当日の成果を形で残しておける、皆さんの宝物です」
私にとって、昨年の再現答案はもちろん宝物です。それと同じくらい、不合格だったときの再現答案も大事な宝物になっています。
皆さんには、既に受験校の解答速報や受験生同士の交流などを通じて、色々な情報が入っていることと思います。時間の経過とともに記憶も薄れていることでしょう。
再現答案を未作成の方にとって
今週末がラストチャンスだと思います。
ぜひ、皆さんも宝物を残してくださいね。
そのうえで、ふぞろいの襷をつなぐことに賛同いただけると、もっとうれしいです。
【再現答案応募方法】
下記リンクより、ご自身の再現答案を入力してください。
※一度エクセルやテキストファイルに記載してから入力を開始するとスムーズに進むと思います。
たくさんのご応募をお待ちしております。
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さて、今日の本題です。
再現答案を作成した後、どう過ごすかについてです。
1.情報収集をする
合格発表後に口述対策として活用できるように、各受験校の模範解答をあらかじめ入手しておきましょう。納得感があるかどうかで模範解答の評価が分かれるかもしれません。ただし、複数の講師が議論の末に、導き出した解答のはずです。論点を整理するツールとして、参考にできるところはたくさんあります。後日いいところ取りできるよう、可能な限り集めておくことをお勧めします。今の時点では、読み込む必要は全くないと思います。いつでも、取り出せる状態にしておけば、慌てることなく次の行動に移すことができます。ちなみに、私は、5社ほど模範解答を集めました。
2.好きなことをする
情報収集さえしておけば、あとはサッパリ試験のことは忘れてしまいましょう。お世話になった方々に感謝の意を伝え、今までできなかったことを思う存分楽しんでください。旅行に行ったり、家族と過ごしたり、飲みに行ったり、リフレッシュするのが良いかと思います。正直な話、合格後は一層忙しくなります。私自身、家族には「いつになったら落ち着くの」と言われ続け今に至っています。
3.セミナーに参加する
突然ですが、「11月4日」は何の日か、皆さんご存知ですか?
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実は、「中小企業診断士の日」なんです!
中小企業診断制度が発足したことを踏まえて、中小企業診断協会が今年から制定しました。
そこで、各都道府県の中小企業診断士協会では、中小企業診断士をPRするイベントを実施することになっています。
イベントの開催日や内容は、各都道府県で違うようですが、中小企業診断士として第一線で活躍する先輩の話を聞けるセミナーもあります。合格後の活動の参考になるのではないでしょうか。参加費用は無料のところもありますよ。
詳しくはこちらを確認してくださいね。
http://www.j-smeca.jp/attach/koueki/shindansinohi-event.html
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それでは皆さん、わずかな間ですがゆっくり過ごしてくださいね。
明日は、多年度生合格ナビゲーターのまなの登場です。まなからモヤモヤ感を晴らしてくれる話が聞けますよ 乞うご期待!!
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