どもども、多年度生合格ナビゲーター「しくじり王」の(A)です。
※“しくじり王”についてはコチラ
まずは皆さん、お疲れ様でした!今年も“サプライズ”で新たなドラマが生まれそうな事例が出てきましたね。
まずは、耳にタコができるくらい聞いているかも知れませんが“再現答案”を作りましょう。そして、忘れずに下記リンクから「ふぞろい」への提出をお願いしますね!
では、それでゆっくりできるか、と言うとそんなことはないです。今回は、2次筆記試験後に“やるべきこと”をお話しします。
まずやらなければいけないことは、「合格体験記」の作成です。
特に多年度生の皆さんは今回の受験にあたって以前と変化した点があるはずです。具体的に何が昨年までと違うのかを書いてみましょう。勉強方法なのか、時間か、心構えか、色々と考えられると思いますので整理して次の世代につなげましょう。
(A)は6年連続で書き直していますので、昨年完成した「合格体験記」は大変レベルの高いモノとなりました。毎年ブラッシュアップを重ね、練りに練った体験記に仕上がりましたので、勉強会内で発表した時も大変好評でした。
感想が「大変面白かった」とか「楽しい内容でした」と言うのが気になる点でしたが、聴いている方の参考になったはずです(そう信じたい…)。
多年度生は良くお分かりだと思いますが、きっかけさえつかめれば多年度生は全員合格する実力を既に持っています。そのきっかけをつかむ機会が“合格体験記”です。同じ苦労をしてきた多年度生が“何かに気づき”、“ある変化で”合格したと言う実体験は、今後の受験生に必ず役に立ちます。是非作成いただき、色々なところで発表するための準備をしておいてください。
あわせてやらなければいけないことは、周りへの「感謝の表明」です。
受験期間中、家族サービスが減っていませんでしたか?
友人と会う回数が少なくなっていませんでしたか?
会社では、試験前に有休を取ったり、残業を減らしたりしていませんでしたか?
診断士受験のために結構周りに迷惑をかけています。ですから“家族”、“友人”、“同僚”に感謝して恩返しをしましょう。
“奥さん”が、「買い物がしたい」と言うなら1日中でもニコニコしながらおつきあいましょう!
“娘さん”が、美術館巡りがしたいと言うなら日本中巡りましょう!
“息子さん”が、サッカーがしたいと言うならナイター施設を借りてでもサッカーしましょう!
会社ではこちらから気をきかせて同僚や部下の仕事をフォローし、残業も笑って引き受けましょう!
とにかく「評判を上げること」に注力しましょう。
2次試験後の時間を“自分のために使う”なんてのは“甘い!”考え、もっての外ですよ。
いいですか、皆さん。
合格してからの方が受験生時代より忙しくなるんですよ!。
しくじりポイント24:合格後に忙しくなることを忘れる。
合格発表後は、「口述試験」に備えなくてはいけません。その後は、受験校の合格祝賀会に出たり、勉強会や仲間内の祝勝会や発表会があります。2月に入れば実務補習が始まります。はっきり言って忙しいです(嬉しい悲鳴ですけどね~)。
合格後の未来に備えて、合格発表までの一ヵ月半は“周囲へのサービス”に使いましょう。それが合格後の“幸せ”につながりますからね~。
今日の一言:マネジメントの仕事ぶりとは、明日に備えて優れた仕事をすることを意味する。 Byドラッガー
ではでは、またお会いしましょう!
さて、明日は“11月も近い”のに熱い男”の“うみんちゅ”の登場です。お楽しみに!!
【再現答案応募方法】
下記リンクより、ご自身の再現答案を入力してください。
※一度エクセルやテキストファイルに記載してから入力を開始するとスムーズに進むと思います。
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