どうもこんにちは!2年目生合格ナビゲーターのささKingです。
二次試験を受験された皆様。お疲れ様でした!!
自身の力を出し切れましたか??
出し切れた方も出し切れなかった方も、まずは一年間の自身の頑張りを褒め称えてあげて下さいね!!
さて、試験が終わり、今後の動き方について何をすればよいのか不安を覚えている方もいるかもしれません。
そこで今回私からは、『ふぞろいな合格発表までの過ごし方』と題し、昨年の私がこの時期
何をしていたか、赤裸々にお伝えしたいと思います。
目次
昨年度試験を終えた私は、絶望していました。
一年間必死に勉強してきたのに、解答欄を埋めたとは言え、全事例を通し全くと言っていいほど解答に
自信が持てずにいたのです。
そんな絶望感に浸っていた私でも、再現答案は試験終了後3日以内に作成しました。
不出来と考えていた解答を再現することは、非常に億劫で進捗も遅かったですが、
・ 一年間お世話になった予備校への恩返しのため
・ 来年へ繋げるため
解答メモとにらめっこし何とか書き上げることができました。
再現答案を書き終えた私は、’勇気を振り絞って’予備校の解答解説会へ参加することにしました。
あくまで予備校の解答例なので必ずしも正答とは言えませんが、それでも、’結果’を知ることが怖くギリギリまで
参加を躊躇していた、と記憶しています。
それでも参加を決意した理由は、講師への謝辞を直接述べるためでした。
参加後の感触としては案の定、
・この論点書けなかったな…
・与件の読み飛ばしが…
・計算ミスしてる…
といった感じで反省点ばかり浮かんできました。
しかし一方で、
『あれ?論点や切り口はそこまでズレてないかも?!!』
と思えたのです!
絶望という暗闇の中で’光明’が差し込んだ瞬間でした。
解答解説会終了後は講師や仲間達と飲みに行き、暫し試験の事は忘れ宴を楽しみました。
そして、その会中で再現答案の提出を約束してしまったのです…
恩返しの意味を込め作成したとはいえ、予備校基準で採点され結果が白日の下にさらされるため、
再現答案を講師に見せる行為はやはり躊躇しました。
「ズタボロにされたら立ち直れないな」、「結果は発表当日まで知りたくないな」
等とウジウジ考えていたと記憶しています。
しかし、約束したものはしょうがない。見て貰おうじゃないか!!と決心し、再現答案提示のメールを送付しました。
(相当に自信の無かった事例Ⅳ以外の提出、というチキンぷりでしたが…(笑))
結果は…
提出した事例Ⅰ~Ⅲで全て合格ライン。あとは事例Ⅳ次第、とのこと。
「再現答案を作成しておいてよかった」、「勇気を出して答案を見てもらってよかった」、
と安堵した瞬間でした。
そして、「あとは座して待つのみ」と腹を決める事ができたのです。
その後は、試験のアレコレは考えず、これまで我慢してきた呑み会への参加や友人との交流、
一日中ダラダラする、などアフターファイブを楽しんでいました。
もし、再現答案を作成していなかったり、答案を提示していなかったりしていたら、
貴重な休息期間をモヤモヤしたまま過ごしていたことと思います。
いかがだったでしょうか。
一年前を思い返し、ありのままに私の経験をさらけ出したつもりです。
私の経験から皆さんに提言できるのは、
作成された再現答案は、是非ふぞろいに送付ください♪
私の母校AAS関西でも解答解説会を実施します。お時間合いましたら是非、ご参加下さい。
ということですね。
ご参考いただき、皆さんの‘モヤモヤ’が少しでも晴れれば嬉しいです。
明日は、しくじり王(A)の登場です。本試験後一発目。どのような格言が聞けるのか。
お楽しみに~♪
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