こんにちは。2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」です。
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2次試験まであと一か月と少しですね。
2年目生の皆さんの中には集中力を高めている人もいれば、一通り学習を終えて何をしていいかわからず焦ったり、中だるみしている人もいるのではないでしょうか。
今日は2年目生が陥りやすい、中だるみについて書いていこうと思います。
「のら」は昨年のこの時期、まさに中だるみしていました。
模試での失敗について対策はしていたものの、集中力が低下し、時間をかけた割には能力が高まっている実感がなかったのです。
そこで以下の通り対策を取りました。
① 外に出て遊ぶ
言っておきますが、ふざけてはいません。
2年目生(多年度含む)にとって、漠然と事例数をこなすといった対策は効果的ではありません。
1年目ですでに「数」はこなしているからです。
必要なのは「質」
質を高めるためには、与えられた教材から離れるのも一つの手です。
町へ遊びに繰り出せばいろいろな人がいます。
そしていろいろなお店があります。
そう、生きた教材であふれかえっているのです。
目次
すると…
気づけば店員数とリーダの指導力チェックしているあなたがいるでしょう。
気づけばお店の客層をセグメンテーションしているあなたがいるでしょう。
気づけばランチセットの原価と、隣のテーブルの客単価を算出しているあなたがいるでしょう。
試験前の受験生なら、個人差はありますがそうなってしまいます。
恥ずかしがることはありませんよ。
ランチ後にコーヒーでもすすりながら、勝手に改善ポイントを100文字にまとめて手帳に書きこみましょう。
与件文に登場する架空事例企業に対する診断、助言よりも、目に見える範囲で起こっていることのほうが興味を持ちやすく、
「この助言を店長に言ったら納得してもらえるかな?客観的な根拠はあるかな?」
と考えやすいので、実力アップにつながりますし、良いリフレッシュになります。
また思い切って遊ぶ日を決めると、じゃあこの日は勉強する日にしよう、とメリハリのある行動予定が立てやすいので、勉強する日に集中しやすくなるメリットもあります。
受験生の人は、読書もビジネス書が中心になりがちだと思います。
そこで、読んだことのないジャンルの本を読むことをお勧めします。
特定のジャンルに偏りがちだった知的好奇心が湧き立ち、学習に戻った時に集中力が高まりますよ。
いかがでしょうか、中だるみには気分転換する勇気も必要ですよ。
気に入ったものがあればやってみてくださいね。
そして、秋セミナーの受付を開始しました。
ページ内のリンクから受け付けていますので、奮ってご参加ください。
明日は2年目生合格ナビゲーター「まなみん」の登場です。
3回目の実務補習中の彼女は何を教えてくれるのでしょうか。
お楽しみに。
それではまたお会いしましょう。