こんにちは。2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」です。
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このブログを皆さんが読んでいるころ、「のら」は実務補習報告日を目前に控えて、報告書を死ぬ気で仕上げていることでしょう。
来月には診断士の登録申請を行うので、ようやく診断士です。
受験生の皆さんは来月に行われる2次試験模試を控え、本試験に向けて緊張感を高めている時期でしょうか。
それぞれのフィールドで自分の限界を少しだけ超えて行きましょう。
今日は、のら式2次試験模試の使い方を紹介します。
まず前提知識ですが、予備校の模試は「予備校で教えていることがどれだけできているか」を採点するためのものですので、本試験の採点基準とは異なります。
「のら」の模試と本試験結果比較
どうですか?模試の結果は去年度の9月に開催されたものです。
「のら」は独学で、どの予備校の教えも受けていない(当たり前ですが…)ので、どの予備校の模試もイマイチですね。
しかし、本試験では1度目の受験からA評価を取っている科目もあり、2回目で合格しています。
あくまで個人的な感想ですが、予備校の模試は唯一の模範解答にどれだけ近いかを採点しているので、その予備校に通っている人ほど模範解答に近い解答が書けるように作られているのではないかと思います。
ここまでで、模試の得点や順位に一喜一憂しても。意味がないことがお分かりいただけたと思います。
では模試を受けても全く意味がないのでしょうか。
それは違います。
漠然と受けると意味がないかもしれませんが、
以下のポイントを意識することで模試を有効活用することができます。
目次
模試は、自分の解答プロセスができたかどうかを評価することに使えます。
というのも本試験までのレベルではないものの、練り込まれた問題ですし、予備校の色が反映された模試は独学生にとって、かなり「初見問題」感を体験できます。
時間配分や解答の組み立て、ミス防止のための色使いやメモの取り方等々…
問題点を解決するために組み立てた自分の解答プロセスを評価し、本試験でも同じようにできるか、改善できることは無いかを探りましょう。
「のら」の場合はB校模試の事例Ⅳで時間配分を誤ったので、捨てる問題の基準を明確化して本試験でも徹底しました。
結果的に本試験では取れる問題をしっかり取ったので74点で他の事例をカバーできました。
乱暴な言い方ですが、模試の解説が意味不明なこともあります。
そんな時は予備校の解説より自分を信じましょう。
診断士を目指しているのに自分で判断することをあきらめてはいけません。
自分の解答は客観的に正しいかどうか、常に考えましょう。
2つのポイントを意識して模試を有効に活用しましょう。
明日は2年目生合格ナビゲーター「まなみん」の登場です。
彼女も女性ならではの視点で実務補習に臨んでいるようですよ。
お楽しみに。
それではまたお会いしましょう。
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