1次試験の心構え・会場での過ごし方

同友館
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皆様おはようございます。AJです。さて、1次試験直前です。

本日は、趣向を変えまして、1次試験の心構え・会場での過ごし方をお伝えいたします。

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鉄則1 会場へは余裕をもって到着しましょう。

 

基本過ぎて「バカにしているのか!」とおしかりを受けそうですが、驚くなかれ本当に一定数います。もちろん試験を受けるモチベーションだったり、動機は人それぞれですから、記念受験だったりということもあるでしょう。

 

準備運動なしで、スポーツをやったら実力を出し切れないばかりか下手すれば怪我をします。

 

次から説明する鉄則を実行していただくためにも、是非早めに会場につくことを心がけましょう。開場時間の10分~20分前に着く のが理想です。

 

鉄則2 リラックスできる装備を整えましょう。

 

本試験会場では、極度の緊張感と戦わなくてはいけません。受かりたいという気持ちが強ければ強いほどに緊張します。結果どうなるかというと通常の5倍以上のスピードで疲労していきます。これが俺の勝負服だ!という明確な理由でもない限り、スーツ等は避けましょう。無駄に疲れます。

 

私は、①適度なフィット感のあるスリッパ、②着心地がよく、締め付け感のないパンツ、③弾力性・グリップ性に富んだ座布団、を持参し徹底的に体力温存に努めました。

理想は「目をつぶれば、いつもの勉強スタイル」です。戦うべきは試験そのものです、余計な不安要素は試験会場に到着後15分で無くしてしまいましょう。

 

 

鉄則3 群れない

 

勉強仲間がいなかった私にはあまり関係のなかった話ですが、休み時間に勉強仲間と「終わった」科目の感想を言い合うほど無駄なものはありません。

もちろん、くやしい気持ち・不安な気持ちはわかりますが、何一つ試験の点数について、ゲインを生じませんし、時間の無駄です。勉強仲間とは朝、「今日も頑張りましょうね!」と固い握手を交わし、それ以外はあまり群れないことをお勧めします。

 

鉄則 4 朝からの行動予定を決めておく

 

私は、試験前日に有給休暇をとり、徹底的に休みました。ただし試験にまるで触れないというのも精神的に不可能でしたので、「二日間の行動予定」を徹底的にシミュレーションしました。

 

朝何時に起きる、電車は何時に乗る、当日朝確認する持ち物リストの作成、各休み時間で確認する事項リスト、昼ご飯はどこで何を購入する。帰りの電車は何時に乗り、夜はどの科目のどの論点を確認して 、何時に寝る 。

 

こんなことをつらつらと書き記しました。

 

 

鉄則の4つで私が心がけていたのは、試験以外の脳への負担を最小化するということでした。

当日の朝、昼ご飯をコンビニで考えるのも、休み時間に確認する資料をどれにするか選ぶのも、全部多かれ少なかれ脳に負担をかけます。「そんな神経質な!」と考えられると思いますが、特に初受験の方は、今まで味わったことの無いくらいの疲労感が待っていることを覚悟してください。(2次試験はさらにその上を行きますが)

 

正直、この時期から皆様に「この学習をやるべき」というのは、負担になってしまうと思いましたのでこのような記事にしました。もはや試験前までの学習プランは固まっていると思います。

 

ふぞろいメンバーそれぞれが最善だと考えるアドバイスを皆様に発信しております。もちろん合う合わないは、皆様の状況やスタイルによって変わると思います。

 

この時期で一番やってはいけないことは、情報に振り回されてしまうことです。

「あぁ。あれもやってない。これもやってない。」と右往左往してしまうと、モチベーションも下がりますし、貴重な学習時間もそがれてしまいます。

 

皆様は、ここまで大変な努力をされてきました。ご自身の努力を信じてください。

 

さて、明日は「AJからみて1次試験に対して無尽蔵な知識量で戦う」というストイックなうみんちゅの記事です。お楽しみに。

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