こんにちは。2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」です。
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1次試験が近付いていますね。
みなさん、勉強はかどっていますか?
「のら」は現在、中小企業診断士の実務補習中です…
が、業務多忙とぶつかって共倒れになりそうです。
きっと1次試験勉強が思うように進んでいない人も、同じ気分だろうなぁと思ったので、
今日は「のら」の1次試験対策をご紹介します。
「のら」は1次試験を2度受けています。
経営情報システムは科目免除可能でしたが、直近5年分の本試験問題を解いて60点を割ることがなかったので免除せずに稼ぐ作戦をとりました。
結果は、
1年目に「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の暗記3科目を科目合格
2年目に「経営法務」「中小企業経営・中小企業政策」を免除して1次試験合格でした。
勘の良いかたはお気づきでしょう。
そう、「のら」のお勧めは暗記科目を最優先で狙う作戦です。
予備校でもオススメしている作戦のようですね。暗記科目は今の時期からでも科目合格を狙えますし、総合点で合格するための得点源にもしやすいので、当然といえば当然です。
「のら」の実行していた暗記方法は、以下の通りです。
1.勉強時間よりも回数を重視する
暗記科目は2時間続けて勉強するより、20分に分けて6回勉強するようにしました。
たとえば通勤電車で「経営法務」を20分やったら、電車の乗換時間で一旦脳をクールダウンして「中小企業経営・中小企業政策」を20分やる。といった方法です。なるべく細切れの時間で別の科目を勉強するようにしました。これは、「思い出す」ことで長期記憶に定着させることを狙ったものです。
「一旦忘れる」ために暗記学習の間に携帯ゲームを5分やるといったことを意図的に実施したりしました。
2.深さよりも広さを重視する
主に知識のインプット学習でやっていた方法ですが、テキストを1ページ2秒くらいのスピードで速読するといったものです。やり始めは全く読めませんが、慣れてくると目で見た情報に脳の理解が追いてくるようになり、覚えていないことが何かがわかってきます。その部分を短い時間のサイクルで覚えなおすことができるようになります。これは、速読によって脳を活性化させ、記憶効率を上げることを狙った方法です。
3.アプリの活用
暗記ツールとして、携帯アプリの「AnkiDroid」を利用していました。
このアプリでは、単語帳の表と裏に問題と答えを書きこむような感覚で、自由に問題と答えを作成できます。正解した問題については徐々に出題されなくなるので、学習の効率も高いです。ただ、問題と答えを自分で作る手間が必要なので、市販の問題集との併用を行っていました。
気になる暗記方法があったら試してみてくださいね。
最後に勉強時間が取れず、悩んでいる人に一言
ぶっちゃけ諦めも大事です。
目的にもよりますが、中小企業診断士は何かを犠牲にしてまで目指す資格ではないと思っています。
よく言われていることですが、「のら」も中小企業診断士は資格そのものに価値はないと考えています。
中小企業診断士試験に合格すると、当たり前ですが中小企業診断士に会う機会が増えます。
でも結局、中身のない人とはつながりも希薄なものです。
焦らず自分のやりたいこと(逃げの意味じゃなければ遊びも重要)をやって、資格の取得にこだわらない方が合格に近付くかもしれませんよ。
明日は2年目生合格ナビゲーター「まなみん」の登場です。
「まなみん」が大事にしていること…いったい何でしょうか!?
お楽しみに。
それではまたお会いしましょう。
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