私が1次試験までの3週間にやった勉強方法

同友館
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おはようございます!多年度生合格ナビゲーターまなです。※自己紹介はこちら

 

7月も半ばとなり、蒸し暑い日々が続いていますね。受験生の皆さんは体調いかがでしょうか?体調管理も試験に合格するために大事なことです。栄養のある食事、水分やミネラルを摂るようにして、日射病や脱水症状に十分に気をつけていただきたいと思います。

 

今日は、「私が1次試験までの3週間にやった勉強方法」について、お話したいと思います。

ふせん

 

 

今年の1次試験まで、ちょうど残り3週間となりました。皆さん、スケジュール通りに勉強が進んでいますか? それとも、「あれもやらないといけない、これもやらないといけない」と焦りが先走ってしまい、勉強に集中できていない状況でしょうか?

 

ほとんどの受験生は、会社勤めをしながら勉強している忙しい人だと思います。仕事や睡眠などの時間を除いて、1次試験までに確保できる勉強時間は、トータルで何時間ありますか?もう、あれこれの教材を何回も見直したり、新しい問題集に手を出している時間は無いと思います。これからは、限られた時間の中でやるべきことを決めて、取捨選択していくことが大事です。

 

そこで、私が1次試験の3週間前から実際にやっていた勉強方法をご紹介いたします。

 

<1次試験3週間前~2週間前>

過去問、予備校の演習・模試の復習にじっくり取り組める、最後の週。この1週間で、頻出論点の中でまだ理解できていない問題の解説をよく読み、繰り返し解いて、問題を潰していく。

 

<1次試験2週間前~1週間前>

「これだけ見たらOK」という媒体1科目1つに決めて、この1つに大事なポイントを全てまとめていく例えば、テキスト、過去問、A4プリント数枚など。頻出論点、重要キーワード、よく間違える問題、大事なポイントなどを、1つの媒体に直接書き込んだり、よく間違える問題のコピーを貼ったりします。これをやっておくと、書籍を何冊も持ち歩いたり、大事なポイントをあちこち見て探したりする手間を省くことができます。

私の場合は、テキスト1冊にまとめていました。

過去問や問題集、予備校の演習や模試などの余白に書き込んでいた大事なポイントを、全てこの1冊のテキストに写していきました。また、各媒体に貼っていたメモ書きしたふせんは、テキストの該当論点のページに貼り替えていきました。このようにして、本試験1週間前までに、「この科目はこの1冊を見れば大丈夫!」テキストを作っていきました。これを受験科目分、完成させます。

 

<1次試験1週間前~本試験当日>

夏休みを前倒しして、1週間、予備校の自習室に朝から晩までこもっていました。

「これだけ見たらOK」テキストを辞書として使いつつ、過去問を年度別の縦串しと論点別の横串しで解いていました。

横串しでは、論点別にまとめられた同友館の「過去問完全マスター」を活用し、何度も正解している問題は飛ばして、頻出論点で間違える問題を中心に、スピードを上げて解いていました。

縦串しでは、TACの過去問を活用し、どの年度の問題を解くかを1科目2年分決めて、本試験と同じ時間割で解いていました。

そして本試験当日は、朝の8時には試験会場近くの喫茶店に到着するようにして、当日の受験科目分の「これだけ見たらOK」テキストをかばんに入れて、家を出るようにしていました。

 

お盆時期の夏季休暇を前倒しできる人は、今のうちに会社に相談して、1次試験前の1週間に休暇を取得するようにしましょう。特に法務・情報・中小の暗記科目がある1次試験は、論述する2次試験と異なり、試験直前まで詰め込みが効きます。

 

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明日は、13年かけて診断士試験合格を手にした minaが登場します!「2次筆記試験までのスケジュールを俯瞰してみる」について語ってくれるようです。お楽しみに!

 

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