【ストレート生の1次試験突破法】直前期は「取捨選択」がカギ!

同友館
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皆さん、おはようございます☆

ストレート合格ナビゲーター「中身はオッサン」かおりんです。

 

自己紹介記事はこちら

前回の記事はこちら

 

さて、皆さん。

1次試験の受験申込みは済ませましたか?

 

531()、締め切りですよ。来週の火曜日です。

 

当然のことですが、

受けなきゃ絶対受かりませんので、

 

ことし絶対受かりたい!という人も、

受かりたい…けど、勉強間に合うかな?と不安な人も、

来年、本気出すから!!!(ことしはちょっと…)という人も、

四の五の言わずに、とにかく申し込みましょう。

 

そうすれば、少なくとも受験する権利はゲットできます。

 

やっぱり受験やめる、って決断することはいつでもできますが、

あとから、やっぱり受験する、って決断することはできませんからね…。

 

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さて、

 

その1次試験ですが、

いよいよ残り71日。

 

7科目全て受けるとして、使えるのは1科目当たり10日間(!)です。

焦りますね…。

 

焦るあまり、

「あれやらなきゃ」「あ、これもやらなきゃ」「しまった、これやってない!」などと

やるべきことをたくさん抱えたまま中途半端、になりそうですよね(去年の私です)。

 

毎日この「あれも、これもやらなきゃ」という焦燥感と格闘しながら、

もちろんすべてできるはずもなく、

「よし、土日それぞれ10時間勉強して挽回しよう!」と心に決めるも、

その土日でも思うようには進まず…、

「来週こそは頑張ろう」と決意する日々。

「いや、今はたまたま忙しいだけ。そのうち挽回できるはず!」と考えて、

学習計画はどんどん遅れがちに…

 

なーんていうパターンに、陥っていませんか?

(去年の私です)

 

ここから抜け出す方法。

それは、根性? …いいえ、取捨選択です。

 

残り時間わずかとなった直前期。

もはや、自分が「やるべき」と思う物事すべてに手を出しているようなヒマはありません

 

まさか…不安に駆られて新しい参考書に手を出したり、していないですよね?

だめですよ。だめ、ゼッタイ。

 

これからやるべきことは、

・71日間の時間の使い方を決める(勉強できる時間の算出科目ごとへの割り振り)

・その時間内でできる、「優先して」やるべきことを決める(※使うのは既習の教材のみ)

・決めたことだけをトコトンやる

です。

 

 

私の場合は、苦手としていた暗記3兄弟(情報・法務・中小)の自主学習を優先させるため、予備校の最終講義は欠席しました。

※欠席を奨励しているわけではありません。

 

もちろん、それらの講義で得られることも多くあったはずです。

出られるものなら出たかった…ですが、悩んだ末、私は「いまは講義を受けるべきではない」と判断しました。

 

なぜなら、もっと優先すべきこと(=暗記3兄弟の強化)を抱えていたから。

今振り返ってもその判断は正しかったと思っています。

 

時間は有限。人は、やれる範囲内のことしかできません。

 

皆さんにとって、最も優先すべきことは何ですか?

自らが「優先すべきこと」をきちんと判断して、後悔のない直前期を過ごしましょう。

 

目の前のタスクにがむしゃらに取り組んでも上手くいかないようだったら…

ここらで一度立ち止まって考えて、学習計画を組み直してみてください。

 

というわけで、きょうはここまで☆

 

 

明日は多年度合格ナビゲーター・いずみんの登場です。お楽しみに!!

 

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