しくじり王の東京“春セミナー”ちょい出し+

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どもども、多年度生合格ナビゲーター「しくじり王」(A)です。

“しくじり王”についてはコチラ

 

今回は、28日開催の“ふぞろい東京春セミナー”のご紹介+ストレート生向けに受験校の1次模試の活用方法についてお話しさせていただきます。

セミナーで(A)が担当するパートは、豊富な2次試験でのしくじり経験を活かしたストレート生向けの「2次試験で本当にやった怖い話」と多年度生向けの「ふぞろいな相談会」です。

※他のセミナー内容はコチラ:のらの「グループワーク」&うみんちゅの「事例解法LIVE!

 

特に多年度生(2次を3回以上受験されている方)は、ご自分の悩みを分ってくれる方が少ないはずなので、「ふぞろいな相談会」をぜひご活用ください。

では、なぜ多年度生の悩みが周りの方に理解してもらえないかと言うと…

 

理由は、周囲に“こじらせ期”を経験した合格者や受験生が少ないから&自分が“こじらせ期”に入っていることを分かっていないからです。

※“こじらせ期”についてはコチラ

 

合格者に占める多年度生の割合は、受験校のデータやふぞろい9のメンバー構成を見てもだいたい25%位です。合格者の4人に3人は受験歴3回まででクリアしているんですね。受験生も同様で受験回数が増えるにしたがって挑戦する方は減っていきます。また、当たり前ですが受験校の講師は優秀な方ばかりです。

要するに、そもそも多年度生の“悩み”を理解できる人が周りにいる確率自体が意外なほど低いんです。

 

さらに、多年度生は“こじらせ期”に突入している可能性がとても高いです。

“こじらせ期”は“しくじり期”の延長ではありません。“しくじり”の破壊的イノベーションを起こして“別次元のしくじり”に進化しています。

しくじり破壊的イノベーション

困ったことに、“こじらせ期”に入っていることは自分では分かりません。でも、周りには一目瞭然です。今まで通りに解いた 解答を受験生仲間に見せて「なぜこんな解答になるのか分からない」と言われたり、模試の返却解答に「題意をはずしています」とか「与件を根拠として解答を書きましょう」なんて言葉が増えてきたら、“こじらせ期”に入っている確率が大変高いですね。

 

しくじりポイント10:他の人に“見えないモノ”が見えてくる。

 

なぜ、こんなコメントが増えるかと言うと“こじらせ期”に入ると与件や設問から他の人に“見えないモノ”や“気づかないコト”を見つけられるようになるからです。長年の受験経験を通して“新しい能力”をgetしてしまったんですね。勉強会に所属していた(A)は受験生時代よく「独自の進化をとげた解答」を書いていると周りから指摘されて、なぜ自分の解答は分かって もらえないのだろうかと結構悩みました。

 

冒頭にも書きましたが、多くの合格者や講師は“しくじり期”までしか経験していません(ストレート合格生は“しくじり”さえしていません)。ですから多年度生が“こじらせ解答”を書くこと自体が理解できないんです。分からない のに「悩みを聞くこと」や「アドバイスをすること」は難しいですよね。

 

そんなわけで多年度生は、なかなか相談先を見つけることができず、修正する“きっかけ”を掴むことが難しいのが現実です。でも、このブログを読んでいる方は安心してください。皆さんには、『まな』『いずみん』(A) をはじめ“ふぞろい9”の多年度生合格ナビゲーターがついています

多年度生でお悩みのある方は、まずは東京“春セミナー”を活用してみてください!わたし達が“正解を教えること”はできませんが、“お役に立つこと”は間違いありません。だって、すでに同じ道のりを歩んできましたからね。

 

東京春セミナーちょい出しパートⅡ

『まな』としくじり王で「本当にやった怖い話」をご紹介します。

 

特別付録:ストレート生向け「1次模試の活用方法」

8月まで3ヶ月となり“1次模試”の話を周りでも聞くようになりました。そこで担当ではありませんが“1次の魔神”(A)から少しだけ「模試活用」のアドバイスを。

◆得点に一喜一憂しない。

本番はあくまで8月です。この時期の得点自体は関係ありません。安心することも絶望することも焦ることも不要です。

◆タイムマネジメントがきちんとできるか確認する。

本番では見直しの時間が必要になります。1問何分で解けば間に合うかの解答スピードを設定し、機能するかトライアルしましょう。

◆現時点での本当の実力を確認する。

結果が出たら「うっかりミス」の失点、「たまたまラッキー」の得点を精査しましょう。大切なのは表面的な得点でなく、コチラです。また、自分が「絶対あっていると思った」解答で失点がないかチェックしましょう。

同じく失点した問題も原因を追究し「不正確な知識」のせいか「知らない知識」で落としたのかをきちんと区別をして今後の学習に 。

 

(A)は1次試験の合格は“スピード”をコントロールできるかどうかで決まると思っています。正確な知識を追究して時間をかけるのでなく「正誤」が分かるレベルで早く解くことを意識して学習していました。ご参考にしていただければ幸いです。

 

次回からは、本職の“こじらせ期”のお話を始めます。“こじらせ”やすいタイプやきっかけ、脱出方法まで色々お話をさせていただきます。ではでは、またお会いしましょう!

 

今日の一言:右手は左手でしか洗えない

 

 

さて明日は、完全独学で1次&2次試験をストレートで合格した「イカした奴」AJの登場、『4Pの最後』です。どうぞお楽しみに!

 

【ふぞろい東京春セミナー】のご案内

日時:2016年5月28日(土)13:30~16:30

詳細は申込ページへ↓

http://kokucheese.com/event/index/394181/

 

 

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