独学受験生のための4P 4つ目のP

同友館
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皆様こんにちはAJでございます。

もうすぐ梅雨がやってきますね。あの鬱陶しいジメジメした季節。考えるだけでも憂鬱ですが、1次試験も受験される方は、今が山場です。なんとか耐えましょう。

さて、本日はとうとう最後のPです。

AJが、お伝えしたい最後のPはこちら!!

Partner パートナーcc-library010010117

 

です。前の3つのPを全部忘れても、
これだけは忘れないでください。

 

何も、自分の妻がこのブログを見ているから、ご機嫌取りに書いたわけではありません。

夫婦や恋人といったパートナーかもしれませんし、会社で一緒に働いている同僚かもしれませんし、様々な相手が想定されます。

 

Wikipediaによると

パートナー: partner)

  • 相棒・相方のこと。- 二人組
    • 上記の立場、地位称号。称号の場合、パートナー称号とも。
  • パートナーシップ – 英米法において2名以上の自然人や法人が金銭・役務などを出資して共同して事業を営む事業体。それに近い企業形態、そのメンバー。
  • 配偶者、またはそれに準ずる者。
  • ラジオアシスタント

と記述されています。相棒・相方が本来の意味なのかもしれませんね。

 

中小企業診断士の2次試験はある意味、とてもやっかいな試験です。それはなぜかというと、「知っているか、知らないか」を問う試験ではないからです。

 

与件文を読み、出題者の意図を汲み取り、必要としている1次知識を呼び起こし、制限されている文字数で表現する必要があります。本番勝負です。筆記試験というより実技試験に近いです。

つまり、メンタルとか当日のコンディション等に結果が大きく左右されるという特徴があるのです。

 

これが、本番1週間前から、夫婦で喧嘩状態だったらどうでしょうか。ギスギスした状態で落ち着いて勉強などできません。さらに試験への不安でメンタルはさらに不安定になるという悪循環になります。

 

または、会社の仕事で不安があったらどうでしょうか。「試験前日に顧客に謝罪に行かなくてはならない。下手すれば試験を受けに行くことすら危うい」なんて状態になったら、勉強どころではなくなる可能性が高いです。

 

つまり、周りの環境を整える(理解を得る)ということは、試験を受けるうえで大前提条件なわけです。ですが、皆さんも企業経営理論で勉強したと思いますが、外部環境をコントロールするのは難しいです。

 

でもやれることはあるはずです。

 

・時間を少しでも捻出して、家事を分担する。

・同僚がピンチな時は、全力でフォローし、お互いギブ&テイクの状態を作っておく。

・いくら試験が近くても、彼女の誕生日は思い切って1日勉強を休んで楽しむ。

・試験が終わったら、埋め合わせをすると、仕事や家庭のパートナーに約束する。

 

このPartnerの協力を得ることで、Peakingをコントロールすることができますし、メンタルをPureな状態に保つことができます。その結果Pinpointな対策が可能となるわけです。

 

4つのPの元となるPartnerとの協力体制を是非構築してください。

 

さて、明日はうみんちゅの登場です。セミナー目前、Peakingもばっちりな彼の記事にご期待ください。

 

 

 

 

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