どうもこんにちは。2年目生合格ナビゲーターのささKingです。
私事になりますが、先日ついに診断士登録が完了し登録証が届きました!
これで晴れて名刺に『中小企業診断士』の文字を記載することが免除された訳ですね。
さらに、官報に自分の氏名が記載されていました。勿論迷わずネットからお取り寄せ。
官報に自分の氏名が記載される機会はそうそうないので、嬉しいですね。
皆さんも今年合格を勝ち取り、喜びを感じて頂きたいと思います。応援しています!
さて、直前期に入ったという事で今回は、一次試験突破の方法について、私なりの学習法を提案したいと思います。
テーマは、『効率的な突破を目指して』です。
まず始めに、私の一次受験歴と結果(結果は自己採点)を示します。
経済 | 財務 | 企経 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | |
1年目 | 76 | 60 | 60 | 80 | 52 | 免除 | 75 |
2年目 | 68 | 88 | 75 | 67 | 68 | 免除 | 61 |
情報に関しては、職業柄『応用情報技術者試験』を取得しておりましたので、免除となっております。情報科目の難度が高まっている中、免除できたことは本当に幸運なことであったと思います。
また、1年目は、某大手予備校のストレートコースに通っておりましたので、『予備校+自主学習』というオーソドックスなスタイルで運よく合格できました。
特筆すべきは2年目です。
2年目は二次試験に集中するため一次試験の学習期間を凝縮しました(その際のスケジュールは前々回の記事をご参照ください)。それでも、受験した科目は全て60点以上をキープできました。一次試験はマークシート式ですので、運要素が相当数絡みますが、それを加味しても出来すぎの結果だったと思います。
この結果は一重に、一年目のノウハウを生かし、効率的に勉強を行えた結果であったと確信しております。
では、二年目の学習は何をしたか、使用教材を下記にまとめました。
ポイントは2つあります。
① 『スピード問題集(アプリ版)』の活用
通勤時間等のちょっとした空き時間を活用し、繰り返し必出分野や苦手分野を学習したことで、効率的に基礎分野を固めることができました。
モバイル版の良い所は、自分にとって不必要な問題を除外できる機能がある点だと思います。私は本機能をフル活用し、得意な分野/問題 は飛ばし、逆に不得意/中々覚えられない箇所 は徹底的に繰り返し学習を行い、効率的に苦手潰しをしました。
繰り返し学習する方法が一番記憶に残ると思っております。
② 『同友館 過去問マスター』の活用
本書も素晴らしく機能的だと思います。ご存知の方も多いと思いますが、本書は過去問からよく出る分野をまとめて掲載しているので、同じ分野を違った切り口から対策することが可能となります。この『別の切り口から対策する』ことで、本試験への応用力がつくと思っています。
少し分厚い本となりますが、まだ本書を手に取ったことが無い方は、是非、書店で見てみて下さい。役に立ちますよ!
ポイントは基本的にこれだけです。
そして、上記ポイント踏まえ、効率的な一次突破は、
■繰り返し学習を行うことで、膨大な範囲を記憶に定着させる。
■学習範囲を、頻出度や得意 などで絞り込み効率的に学習を進める。
■教材を絞った超アウトプット学習で時間を短縮する。
ことが重要ではないか、と結論づけます!
是非、本記事ご参考頂き、効率的に一次試験を突破して下さいね♪
明日は、多年度ナビゲーター(A)の登場です。
今度はどのような視点でしくじり教訓を学ばせてくれるのか、楽しみですね!!
是非、ご期待ください♪
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