多年度生シローのプロレス的本試験トラブル対策

同友館
doyukan_logo

元気ですかーっ!

元気があれば「トラブルも回避」もできる。

 

おはようございます、多年度生合格ナビゲーター×プロレスマニアのシローです!

※シローを知りたい方はこちら

 

世間はまさにゴールデンウィーク直前! 驚きの10連休の方も!?

10月の中小企業診断士2次筆記試験を最終ゴールと設定した場合に、9月のシルバーウィークと合わせて、「まとまった時間を使って勉強できる数少ない期間」!

まさにここが正念場! プロレス的に言えば「時は来た!」 やってやるって!

 

昨年の受験生時代を思い返すと、シローはゴールデンウィーク前後から始まる「模試」をマイルストーンとして自習室にこもって勉強漬けでございました。

 

前回のブログ(こちら)に少し書きましたが、模試は「試験当日のシミュレーションができる貴重な機会」。「本試験で起こるであろう、いろんなトラブル」も模試から積極的に体感しましょう。これはとても大切なこと。

 

というわけで

怪奇派として定評のあるケイン選手が生まれた本日4月28日、

慌てん坊のシローの身に降り注いだ「本試験トラブル」についてお話しさせていただければと思います。

 

 

【本試験で起きたトラブル】

よく本試験では想定外のことが起こると言われますが、これ本当なんです。

元来、薄幸のシローでございますが、1次試験や2次試験で「え? こんなこと起こるの?」というトラブルを何回か経験しております。それも「日常では考えられないようなトラブル」…!

 

いくつかご紹介しましょう。

 

①本試験会場とは逆方向の電車にしばらく乗ってしまい遅刻しそうになった。

1年間勉強してきた成果を確実に出す! 俺は絶対に負けない! 本試験会場に向かう電車の中もしっかり勉強だ!

 

2回目の1次試験の時ですが、この「圧倒的な緊張感」が悪い方向に転換、うっかり試験会場とは逆方向に向かう電車にしばらく乗ってしまい、大パニックになってしまったことがありました。当然、試験会場到着は試験開始ギリギリ。あまり気持ちのいいものではありませんよね…。

 

 

②問題用紙をばらすのに失敗し、与件文がびりびりに破れてしまった。

よし、見慣れた問題傾向だ! 早く問題に取り組もう!

 

1回目の2次試験の時ですが、この「過度な自信」は「過度な筋力」を指先にもたらしたのでしょう。問題用紙をメモとして使用するため、普段は慎重かつ丁寧に問題用紙をばらしているのですが、この日はあろうことか与件文もあやうく真っ二つになるくらいに破いてしまった…。

 

それ以降、もうパニックになってしまい、ものすごく苦労した事例Ⅰでございました。

結果は当然D評価。実力もさることながら、落ち着いて処理ができなかった典型例でございます。

 

 

③消しゴムで思いっきり消していたら解答用紙が破れてしまった。

1回目の2次試験の時で、同じく事例Ⅰで起きたトラブルです。

 

問題用紙が破けた時点で結構なパニックだったので、なんとか遅れを取り戻そうと倍速で処理していったのですが、普段と異なるスピードで処理しようとすると当然ミスも多発します。その結果、「解答を書いては消して、書いては消して」の悪循環に陥り、何度も消しゴムを使ったシローの解答用紙は見事に「ビリっ」と。敗北の瞬間です。

 

 

【本試験でトラブル回避できればいい】

「え、こんなこと本当にあるの?」というくらいの失敗例でございますが、過去にこういった経験をしていたため、2回目の受験では「絶対にこういった失敗はしない、失敗しても落ち着く」ことを目標に、模試でいろんな対策を打つことができました。

 

「時間をかけてもいいから丁寧に問題用紙をばらす」、とか、「解答プロレス、いや解答プロセスを完璧にして消しゴムを使う機会そのものを減らす」とか、「トラブルが発生しても『そういうもんだ』と開き直ろう」と自戒するとか。

 

 

当たり前の話ばかりで大変恐縮でございます。

ただ、敬愛するアントニオ猪木氏はこう言っておりました。

 

「バカになれ!」と。

 

拡大解釈すると「トラブルは誰にでも訪れる、模試で対策せよ」という意味ですね!

 

珠玉の名言でございます。

 

 

【最後に】

本日は「トラブルと模試」についてお話しさせていただきました。今後も皆様の「2次試験から3カウントを取る」お手伝いができれば幸いです!

 

明日は、ストレート合格×地方受験生の女神、かおりんの登場です。

ぜひお楽しみに!

 

↓↓↓ 読み終わったらポチッとしてください。本当に励みになります↓↓↓

 

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする