こんにちは。2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」です。
※お前誰だ???って人はこちらから「のら」紹介をチェック!!
みなさん今年の診断士試験、目標設定はできましたでしょうか?
診断士試験合格という大きな目標に向かって、 いろいろな小さなチェックポイントを設けて目標設定を行っていると思いますが、 今回はその目標設定を誤るとどうなるかについて書いていきます。
出来立てほやほやの失敗談です。
「のら」は先日神奈川県の三浦半島を走るマラソン大会に参加しました。
距離は21.0875km
えぇ、ハーフマラソンです。
「のら」の知っている診断士には、フルマラソンやウルトラマラソンを走る人も多いのですが、「のら」はあまり運動が得意ではないので、ハーフマラソンでもちょっとした挑戦でした。
去年の年末に友人と一緒にエントリーし、準備期間は約3か月ありました。
その時に立てた計画は、
1月 仲間内で練習会を実施、皇居で3周回=15km走る。
2月 週2回、10km程度走る。本番前週に20km走る。
3月6日 レース本番
というものでした。 計画通り実行すれば、何とかハーフマラソンを完走できそうですね。
実際のレースの結果はどうなったかというと、
目次
どうしてこんな結果になったのでしょうか?
皆さんも一緒に考えてみましょう!!
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予想できましたか?
では答え合わせ! PDCAサイクルに当てはめて考えていきましょう。
1月、2月は「ふぞろい」の執筆がピークです。 土日に走れる時間はありません。
できもしない計画は全く無意味ですね。
「のら」の実年齢は30歳を超えています。
普段デスクワークをしていることを考えると、ノリで20km走る体力はありません。
にもかかわらず、レース本番まで1度も20km走っていません。
ダメな理由は説明不要ですね。
1月に計画していた、皇居での練習会には参加していました。
皇居の外周は1週5kmで、練習会では3周回=15kmを走る予定でした。
快調に走っていたのですが、3周目に入ったところで右足が痛くなり、途中でリタイア・・・
まだまだハーフマラソンを走り切れる体力はついていないということですね。
皇居の練習で「右足が痛くなる」ということに気づいていたにも関わらず、 特に改善を行いませんでした。
未改善の状態で痛くなった距離の2倍=20kmを走ればケガをするのは 当然の結果ですね。
今思えばランニングフォームが汚く、右足の外側に衝撃がたまりやすいことが原因だと思います。
実はこの大会、2時間20分以内に完走すると、景品が当たる抽選会に参加できるのです。
中でも目玉はホノルルマラノンの招待券でしたね。
なので、「のら」は時間内の完走を目指し 1km当たり6分ペースで走っていました。
※参加人数が多い大会なので、スタート渋滞で7分くらいはロスします。
普段の練習で5分30秒くらいのペースで走っていることを考えると、
高低差のあるこの大会で6分ペースは無理していると言えるでしょう
10km地点まではペースを維持できていたのですが、度重なるアップダウンに完全に心が折れていました。
なんとか歩きながら、スタート地点までもどってきましたが、
診断士試験もマラソンと同様に、ちょっと申し込んで合格できるものではありません。
今回のブログでは「のら」の失敗を通じて
・自身のライフスタイル適した計画を立てて実行する。
・実力を評価するために、模試などを受ける。
・模試で出来たことや出来なかったことに、真摯に向かい合って改善する。
・自分の努力で実現可能な目標設定にし、オーバーペースでケガ(勉強だとメンタル面)をしない。
といったことを教訓にしてもらえたらうれしいです。
☆☆☆成功したPDCAの話はこちら☆☆☆
明日は2年目生合格ナビゲーター「まなみん」の登場です。
ふぞ9メンバーから、いつ寝ているかわからないと言われている 「まなみん」からどんな話が聞けるのでしょうか!?
それではまたお会いしましょう。
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