地方・独学・子持ちの3重苦を超えて―育児世代の受験生を応援します！！

ふぞろいブログファンのみなさま、初めまして。 ふぞろいが生んだオールＡの申し子、2年目ナビゲーターの「まなみん」です。

はい、いきなりプチ自慢入りました（笑）

でもごめんなさい、これは本当です。

なぜなら、私まなみんは

ふぞろい８でも受験生メンバーとして分析・執筆にかかわり、

そこで得た気づきとご縁だけを頼りに

独学でオールA合格を果たしたからです！

基本属性は、「地方在住」　「独学」　「2年目合格」。

ちなみにリアル中小製造業勤務で、食品メーカーの商品開発をしています。

桜は４月中旬が見ごろ、しかし寒すぎて花見は盛り上がらない、というまだまだ朝は氷点下でも驚かない寒冷地に住んでいます。

受験歴を詳しくいうと、2014年ストレート合格を目指して、2013年春から勉強を開始。

2014年は1次7科目受験して合格、2次敗退。

2015年は1次試験免除の特権を生かして2次に集中、合格をつかみました。

ここでのんびりしてるな、と感じた方もおられるかもしれません。 なぜ2013年に受験しなかったの？と。科目合格だけでも目指せばよかったのにね。

実は、私が勉強を始めた2013年春は、2人目の育児休業中でした。

（育休中の勉強って意外とよくある話のようですね。）

入社して数カ月の新入社員を残して産休に入ったため、悩める新入社員からいろいろ相談されました。 「売れる商品ってどうやって開発するんですか？」とか(･∀･;)

しかし、的確な答えを持ち合わせていない自分がいました。 そんな自分が歯がゆくて、色々と調べているうちに診断士のことを知ったという次第です。

（当初0歳と4歳だった姉弟も大きくなりました）

育休中といっても休業しているのは会社の仕事だけで、

その実は24時間 昼夜を問わない 赤ちゃんのお世話の無限ループ。。

春スタートでのストレート合格など目指すべくもありませんでした。

（ついつい恨み節になってしまいます…）

普段はとくに必要もないのに子持ちであることをアピールするのは実はあまり好きじゃありません。

社会的ステイタスのある職業や大企業の高い職位に就き、

家事育児も完璧にこなしつつ夫と対等に稼ぐスーパーワーキングマザーもたくさんいる中、

地方中小企業のペーペー社員の私が、

家事育児も夫に押し付けてるくせに、

何母親アピールしてるの？

ちゃんちゃら可笑しいわ、と。

もっと忙しい人山ほどおるわ、と。

しかし、「ママ」というのが

他のナビゲーターと私を決定的に違う世界に分け隔てる

ひとつの特徴的な属性であるのも事実。

そもそも圧倒的男性多数の診断士業界にあって、

数少ない女性の中の、

さらに数少ない子持ちの苦労自慢なんて

ネタとしてニーズがあるのか？という疑問は禁じえませんが、

だからこそ情報も少ないママ受験生のあなたに、

少しでも有益なネタをご提供できればと筆を執らせていただきました。

子どもが小さければ小さいほど、

数が多ければ多いほど、

厳しい戦いを強いられる受験生活。

スーパーイクメン夫の惜しみない協力を得られたとしても、生物として母体の負担からは逃れられないし、 幼子はママじゃなきゃダメな場面が多いのも現実。。

もちろん、一家の大黒柱としてモーレツに働きながら家事育児も分担するパパ受験生の苦労も計り知れません。

子どもという制約は、

単に忙しいという以上の負荷がかかります。

受験勉強という観点から言えば、子どもは足枷でしかありません！！

子どもがまだ、という方には、

ぜひ今のうちにケリを付けて欲しい！！

話がそれましたが…

人より時間がかかって当たり前、1年は準備期間と諦めて、

その代わり一発で終わらせよう。

そう思って精一杯挑んだ2014年でしたが、結果はあえなく2次敗退。

BBBA（総合228点）に終わりました。

その私が、

独学というスタンスはそのままに、

上の子は小学校入学というさらなるドタバタな育児生活の中、

どうやってまぐれとはいえ

AAAA（総合278点）での合格をつかむことができたのか？

その答えは…！！

「ふぞろいの徹底活用」

これに尽きます！！

※誇大広告ではありません（笑）

これから2次試験まで、

①合格につながる「ふぞろい」の活用方法

②母親業と受験勉強の両立

を主な軸として、ママ受験生や地方独学生、2年目生のあなたを全力でサポートしていきます。もちろんイクメン受験生のあなたも！ どうぞよろしくお願いします。

明日は皆様お待ちかね、さやの登場です。きっとあなたの心の桜も満開にしてくれるはず！お楽しみに☆

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