はいさい! 2年目生合格ナビゲーターのうみんちゅです。
前々回、前回の2回にわたり、2年目生のマイルストンについてご紹介してきましたが、あっという間に守破離の「守」も折り返し地点となりましたね!
今週末に開催される模試を皮切りに、そろそろ腕試しの機会も増えてくる時期でもありますね。
限られた機会を無駄にしないよう、たったひとつ、これだけはやってほしい!と思うことを2年目生のあなただけに紹介します。
それは・・・
再現答案を作る!
ということです。
面倒くさいですか? ええ、面倒くさいですよね。 本試験と違って、模試では答案を撮影できるから、いちいち再現しなくても良いですものね。
しかし、騙されたと思って、再現答案を作ってみてください。そして、撮影した実際の答案と比較して、再現性を確認してください。すると、自分が答案をコントロールできているか、が手に取るように分かります。
2年目生のあなたには釈迦に説法ですが、2次試験は解答プロセスの精度が大きく合否に影響します。精度を高めるためには、そもそもプロセスが安定していないとお話になりません。この「模試で再現答案を作り、再現性を確認する」トレーニングは、自分の解答プロセスが安定しているかどうか、を確認することができます。解答プロセスが安定していれば、きちんと自分が狙ったところに答案を着地させることができるようになります。再現答案と答案の写真を比べて再現率を確認し、30%以上も違うようであれば要注意です。
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蛇足ですが、私うみんちゅの場合、このトレーニングを無料のオンラインノートEvernote上に記録することで、スマホやPCから何度も見直していました。便利でしたよ!
なお、言うまでもなく模試だけでなく、普段の演習や本試験問題の自習でもやって損はないですよ。ただ、そこまでヤル気の出る人は稀だと思います(笑)ちなみに、私うみんちゅも、そこまではできませんでした…。
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最後に。私うみんちゅが、実際に作った再現答案トレーニングのアウトプットを、ご参考までに紹介します。残念ながら受験校の模試のものは使えないので、本試験問題のものになりますがご容赦ください。(以下、Evernoteのスクリーンショットです)
本試験の振返りなので、あまり自分に厳しい反省内容は無いですが(笑)、模試の場合はもっと詳細に振返り、あらゆる気付きをメモしていました。あなたも、思う存分模試を「しゃぶり尽くし」て、受験料に見合った効果を得てください!
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次回は、多年度生合格ナビゲーターのまなが、事例Ⅰについてご案内するようです。本試験当日、最初に取り組む事例Ⅰを攻略できれば、合格へ弾みがつきますよね。どうぞお楽しみに!
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