こんにちは。やさぐれ2年目合格ナビゲーター、けいたんです。
無事に口述試験を終えたみなさま、大変お疲れさまでした。
年が明けて合格通知が届いたら、晴れて中小企業診断士試験合格です。
あらためて、おめでとうございます!
今日はけいたんの、診断士試験合格の「その後」の話をしたいと思います。
昨年のけいたん、口述が終わってからの気持ちは「よっしゃー! もう勉強しなくてすむわ~」でした。
…今となっては、あの時の自分をぶん殴りたいですね(笑)
晴れて合格通知を受け取り、研究会、実務補習、受験生支援と矢継ぎ早にいろんなことに参加するにつれて、自分の未熟さ、頭の悪さに正面から向き合わされることになったのです。
一例を挙げると、
・研究会に行って講義を聞いても内容が理解できない…。
・実務補習ではリーダーに指名されるもどうやって進めたらいいかわからず途方に暮れる…。
・受験生支援では質問に答えられず落ち込む…。
とにかく、踏んだり蹴ったりでした。
さらに、勤務先では「お前、診断士取ったくせに、こんなことも分からないのか」と言われ、悔しさを噛みしめつつ「ごもっとも…」と納得するしかない状態でした。
けいたんは勉強を始めてから約2年半で合格しました。診断士全体の中では、もしかしたら比較的早く合格できた方なのかもしれません。
ただ、勢いで試験に通ってしまった結果、資格の重みとか、「診断士の資格をどう生かすのか」ということは、そこまで深く考えないまま来てしまった気がします。(もちろん、それなりに考えてはいましたが。)
合格後に知り合った診断士の方々は、それぞれ得意分野を持っていたり、はっきりした目標を持っていたり、本当にしっかりした方ばかりでした。つい先日までやさぐれていたけいたんは、そこで初めて「これはやさぐれている場合ではない!」と目を覚ましたわけです。
未熟さゆえに痛い目を見たけいたんの結論。
「受かるまでは茨の道、受かってからも茨の道。」
とはいえ、合格者の方をビビらすつもりでこんなことを書いているわけではありません。
診断士の世界には、資格を持っているからこそ挑戦できることがたくさんあります。学ぶ場も充分に用意されています。今年の合格者の方には、ぜひ、こういったチャンスをフル活用して、試験合格をスタートの一歩としてさらに飛躍していってほしいと思います。
一歩目はツライかもしれません。でも、歩き続ければきっといい景色が見えてくるはずです!
明日は、セリフさん流「合格後の世界」です。セリフさんが一番力を入れている診断士活動は、まさかのアレ…?(笑) お楽しみに!
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