皆さん、こんにちは。もろです。
本日も昨日に引き続き、データから見る「ふぞろいな試験対策」シリーズとなります。
そして、今回ご紹介するテーマは「試験当日の休み時間の過ごし方」です!
2次試験は朝から夕方まで1日ぶっ通しの長丁場となります。
とはいえ、休み時間も比較的長めに設定されており、その時間をいかに活用するかも重要なポイントです。
慣れない会場での試験なので、いろいろと不安要素があるかと思いますが、あらかじめ当日の休み時間の過ごし方を決めておくと比較的リラックスして試験に臨むことができると思います。
そういった視点で是非とも参考にして下さい!
私は2次試験の会場の椅子の座り心地が悪くて、1日中お尻の痛みと戦っていました…。こういうハプニングにも負けず、うまくリフレッシュできるような休み時間の使い方をしたいですね!
前置きが長くなりましたが、ふぞろいメンバーがどのように休み時間を活用して、過酷な2次試験を乗り切ったのか、これからご紹介していきたいと思います!
…と、その前に!ふぞろい17から重要なお知らせです!
2次試験直後、共に戦ってきた勉強仲間と打ち上げしませんか?!
【<2次筆記試験>お疲れさま会】
が現在、予約受付中です。
・今回の2次筆記試験、ぶっちゃけどうだった?
・ふぞろいメンバーから見て今年の試験は?
・診断士1年目ってどんな感じ?
・2次筆記試験後の流れってどんな感じ?
などなど、試験終了後言いたいこと、聞きたいことをなんでも共有しちゃってOK!
激戦を終えた皆さんに、ふぞろいメンバーから「お疲れさまでした!」を伝えさせてください!!
目次
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【ふぞ17「お疲れさま会」開催決定!】
激戦を共に戦った戦友と語り合うのもあり、診断士登録済みのふぞろいメンバーに質問してみるのもあり。
診断士試験を通して交流を深める会となります!
さ・ら・に!
「お疲れさま会」にご参加の方には、なんと!
優先的に「2次口述セミナー」のご案内をお送りさせていただきます!
2次筆記試験後の口述試験は今までの試験とは全く別物。
口述セミナーを受けてないとなかなか難しいのが事実です!
ですが、毎年即日に席が埋まるセミナーとなります。
そんな人気の口述セミナーの情報をいち早く得られるチャンスですので、ぜひともご利用ください!
皆様のご参加お待ちしております!
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前提として、2次試験当日のタイムスケジュールについて触れたいと思います。
(一社)日本中小企業診断士協会連合会のホームページから引用させて頂きますと、令和6年度2次試験は下図のような流れになっています。
この中から休み時間に着目すると、以下のように設定されています。
・事例Ⅰと事例Ⅱの間:40分
・事例Ⅱと事例Ⅲの間:60分
・事例Ⅲと事例Ⅳの間:40分
お昼休憩も兼ねた事例Ⅱと事例Ⅲの間は比較的長めの60分の設定となっており、その他は40分の設定です。
これは1次試験と同様の時間配分となっています。
注意点は、各事例ともに試験開始時間の10分前には問題用紙と解答用紙の配布がスタートすることです。
時間ギリギリまで羽を伸ばし過ぎないように注意しましょう!
それでは、続いてふぞろいメンバーが実際にどのように休み時間の過ごしていたのか、アンケート結果を見ていきたいと思います!
結果はいかがでしょうか。
ここからは上位3位とその他の番外編ということで各回答を深掘りしていきたいと思います。
これは言うまでもありませんね。行けるときに行って下さい!
各事例ともに80分と試験時間も長いです。
やむを得ない場合は試験時間中に席を立つことも可能ですが、皆さんも過去問等で体感している通り、2次試験は1分1秒を争うほど過酷です。
よって、試験中にそのような不安がないようにきちんと休み時間のうちに行くことをオススメします。
1次試験と同様に会場によってはトイレが非常に混んでいるので、余裕をもって行動するように心掛けましょう。
こちらも定番ですね。休み時間に少しでも得点を伸ばすための努力をすることは重要です!
「ふぞろいなファイナルペーパー!ふぞ17に直撃アンケート!」のブログ記事でもご紹介した通り、ふぞろいメンバーの大多数がファイナルペーパーを作成しています。
過去問演習を進める中で、これだけは押さえておきたいと思った論点や自分が漏れがちな論点など様々な情報が集約されたファイナルペーパーを活用して、次の事例に備えていたようですね。
皆さんもここまで作り上げてきたファイナルペーパーを信じて試験に臨みましょう!
あれ…?ファイナルペーパーなんて作ってないぞ…って思ったそこのあなた。焦る必要はありません。何を隠そう私も作っていません!
そもそも、私は集中力がそれほど長く持ちません。体感ではどう頑張っても90分が限界です。
そんな中で休み時間も勉強することはほぼ無理です(次の事例のパフォーマンスが低下します)。
そんな自分の特性を過去の資格試験等で理解していたため、初めからファイナルペーパーを作る気もなく、休み時間はボーっとして脳の休息に費やしました。
こういう人もいるよ!という一例で紹介させて頂きます。
復習に時間を使うのも、脳の休息に使うのも、それぞれの戦略です。周りに流されず自分にあった時間の使い方をすることをオススメします。
思わぬ伏兵ですね。僅差で栄養補給を振り切りランクイン!
やはり1事例当たり80分という比較的長い試験時間であることから、少しでも体を動かしてリフレッシュしたいという方が多いようですね。
実際に私が昨年受験した際も、休み時間に軽くストレッチをしている方はチラホラいました。
特に、時間が長い事例Ⅱと事例Ⅲの間のお昼休憩はそのような方が多かったように感じます。
冒頭に書いたように、お尻が痛かったので私も休み時間は毎回ストレッチをしていました(笑)
その他、ストレッチをせずとも外に出て気分転換をするというふぞろいメンバーもいました。
その中でも“りょちょ”は「外で海の方を眺めながら深呼吸をした」とのこと!
余裕があれば会場の中で自分だけのリラックススポットを見つけるのもありかも?!
まずご紹介したいのは惜しくもトップ3を逃した「栄養補給をする」です。
100%のコンディションで試験に臨むためには、脳へのエネルギー供給も非常に重要です!
ふぞろいメンバーがどのような栄養補給で試験を乗り切ったのかについては、こちらの1次試験対策のブログ記事でも紹介しています。是非参考にして下さい!
チョコ一粒からのラムネ一粒で糖分補給。最後にミンティア一粒でお口をリフレッシュが私のルーティンでした!
そして、最後に紹介するのが“ぴろ”が回答してくれた「寝る」です。
試験会場で寝るのは落ち着かないし難しいと思いますが、10分仮眠をするだけでも認知能力の改善などの効果があるようです(諸説あり)。
寝ることまでは難しくとも、1分程度目を閉じるだけでも脳を休める効果があり、集中力が回復するようなので、自席で落ち着いて過ごすということも一つの選択肢だと思います。
こちらの記事も参考にして下さい!
寝すぎると逆効果なこともあるようなのでそこだけは要注意!
ふぞろいメンバーの回答を見ていたら自分はこうだったなぁということが頭に蘇ってきて、半分は自分語りになっていました(笑)
ゆるっとした内容になってしまいましたが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
さて、次回は明日10月24日(木)の投稿になります。
“かんのり”がデータから見る「ふぞろいな試験対策」の続編として、「試験前日の過ごし方編」を紹介してくれます。
緊張する試験前夜をどのように乗り越えたのか?!“かんのり”が実体験を踏まえて教えてくれると思います!乞うご期待!
想定外なことが起きたとしてもみんな想定外なので大丈夫です。焦らずに落ち着いて、最後の1秒まで、1文字でも絞り出しましょう!
あっと驚く提案は合格してから沢山できるので、とにかく点数を落とさないように確実に点を取れば合格です!今までやったことを1日やるだけ!焦らずいきましょ!
ここまできたら4事例を楽しんでいきましょう!長丁場な試験ですが最後まで答案にやってきたことを詰め込んでいきましょう!
他の観点で考えられることはないか。問題文にヒントはないか。最後まで諦めず、考えて、考えて、考えつくせ!その先に、合格がある!