こんにちは、オスカルです。早いもので私が書くブログも最後となりました。1/15に2次筆記試験の合格発表があり、2/5に2次口述試験の合格発表がありました。新たな診断士の仲間たちの誕生を嬉しく思うと同時に、受験生支援活動としては世代交代なんだなと、ちょっとした寂しさも感じるところです。5年間という長い受験生生活を経ての活動でしたが、この期間があったからこそ恵まれたふぞろい執筆機会だったのかなと今では思っております。
では、オスカルのラストブログ、スタートです!!
目次
詳しくは過去のブログに書かせて頂いておりましたのでここでは省略しますが、執筆、受験生支援、協会での活動と、本当に充実した1年となっておりました。特に「ふぞろいな合格答案 エピソード17」に関しては、限られたスケジュールの中で、メンバー内で連携して1冊の本を出版するという大変貴重な経験をさせて頂きました。仕事スキル、行動力が高めの皆様の中で揉まれる形となりましたが、自分の成長に欠かせない1ページとなりました。メンバーの皆様、本当にありがとうございました。
一方でこの1年はふぞろいの執筆含め受験生支援へのウェイトが高かったため、2年目は企業への支援活動であったり、企業内診断士としてのポジションの確立であったりと、新たな目標を設定していきたいと思っております。
愛すべきふぞろい17のキャラクター達(左から足尾浩也、海下誠、地明裕奈)
合格された方々、本当におめでとうございます。令和6年の2次試験は私が合格した令和5年以上に与件文、設問も複雑化していたように見受けられましたが、その中でも見事合格を勝ち取られた皆様は本当に素晴らしいと思います。以前のブログでも書かせて頂きましたが、合格してからはジェットコースターのようだと言われ、実務補習に始まり、様々な活動機会が舞い込んできます。是非とも良い出会いを見つけ、ご自身の診断士としての活躍の幅を広げてみてください。資格を活かしていけば、受験生活の苦労が吹き飛ぶくらい楽しいですよ。
1/15にご自身の受験番号を確認できなかった方、本当に辛い思いをされているかと思います。私も2次試験は3回受けておりますが、2回目の不合格のときは、1次試験が復活するという現実を受け止めることができず、2週間ほど屍状態になっていた気がします。2次筆記試験発表後にふとX(旧Twitter)なんかを覗いてしまうと、「落ちていたと思っていたけど受かっていた」、「ストレート合格」、「XX月から学習スタートして合格」、「口述試験何も勉強していないやばい」等、不合格者には目に痛い書き込みが見えてしまいます。
ここでお伝えしたいのは
合格者のノイズは全く気にする必要がない
ということです。
きっと皆さまはご家庭、仕事、様々なものを犠牲にしてきているはずです。まずはここまで戦い抜いたご自身を誇りに思いましょう。この不合格が必ず今後の自身の財産となってきます。合格者を見ていると自分が突き放されたように感じる方も多いと思います。劣等感も感じてしまうでしょう。
でも診断士試験の勉強をしていなかった時の自分と比べると、今回の悔しさも含め、確実に成長を感じることができるはずです。
それでもやはり不合格が与える傷はきついです。人によってはゴールデンウィーク頃まで何もする気になりません。学習にはエネルギーが必要です。趣味でも家族との時間でも何でも構いません。まずは思いっきり楽しいことをして、エネルギーを回復させて、次のステップを検討して頂くと良いかと思います。
先月オンラインで結果が残念だった方々に向けたセミナーを開催する機会がございました。このブログを読んでいる方々、及び関わりのあった皆様が来年の合格者になれるよう、心より応援致します。
改めましてこの1年間、ご支援を頂きまして誠にありがとうございました。診断士として活躍されている方も、受験生の方も、これから更なる飛躍ができるよう祈念しております。そしてふぞろい18のメンバーの皆様、これからの1年間宜しくお願い致します。
次のブログは育児・出産で大変な中、一緒に駆け抜けてくれたかれんです。彼女は最後に何を語るのか!こうご期待!