ふぞろいなファイナルペーパー!~事例Ⅰ、サエコ編~

同友館
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皆さん、勉強お疲れ様です。サエコです。

今週は、この時期話題になるファイナルペーパーについて、ふぞろい17メンバーの実際の写真を交えて解説していきます。

まずは事例Ⅰから、私のファイナルペーパーをご紹介しますね。

…さて、本題に入る前に重要なお知らせです!

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私のファイナルペーパー見せちゃいます

百聞は一見に如かずということで、こちらです!

B5のノートで、見開き2ページ×2です。

1枚目の写真の右上に「事例1」と付箋をつけていますが、事例1~3までのファイナルペーパーをこのノート1冊でまとめたので、付箋をしおり替わりに付けていました。

ちなみに普通の罫線ノートではなくマスノートにしたのは、本番の解答用紙のマスを意識したからです。

マスのサイズは本番と異なるのですが、空いたページで100文字トレーニングをするつもりでこのノートにしました。

どうやって作った?

私は「きれいにまとめよう」とすると手が止まってしまうので、「1事例解いて答え合わせをして、使いこなせなかったキーワード、解答ロジック、表現を全部メモしていく」というスタンスでノートを取り始めました。

レイヤーのピラミッドとか、フレームワークのゴロ合わせとかいろいろ書いて(レイヤーやフレームワークについてはこちら!)、たくさん間違えたのでいろいろ書いてあります。

できなかったことを書く(アウトプットする)ことで頭が整理できるので、次に同じタイプの問題が出てきたときの対応力が上がります。

そして、なかなか定着せずにどうしても忘れがちなポイントは赤字で目立たせて、本番直前期に何度も見直しました。

勉強の記録も

写真1枚目の左側にあるように、事例を解いた日、回数、点数がわかるように記録を取っていました。

特に、同じ事例を2回目に解いて8割取れなかった場合は、モノにできていない考え方が隠れているはずだと思い、丁寧に復習して、それをまたノートにメモしていきました。

独学ストレートだったので当時は不安でしたが、今から振り返ってみると、数日後に同じ事例を2回目に解いたときに9割前後得点できるようになっていればとりあえず安心していいと思います。

過去問は何回解く?

過去問を何度も解きすぎて覚えてしまうという悩みをお持ちの受験生もいらっしゃると思いますが、私はそれでもいいと感じます。

「覚えてしまう」といっても、それは本番でもほぼ必ず使うキーワードや解答ロジックのはずで、それは覚えてしまう必要があります。

また、何度解いてみても、解答を一言一句再現することはできないと思います。

覚えてしまったキーワード等を使って、時間内にわかりやすい日本語で作文するトレーニングができるので、時間さえ許すなら、同じ事例を複数回解くことは有益だと思います。

ちなみに私は、同一事例を最多で5回解いていました。

例えば、なんとなくしっくりこなかった事例、得点が上がらなかった事例、モチベーションを上げるために高得点が取れるとわかっている事例(←これはさすがにいらなかったかも)は結果的に5周していましたね。

↓実際に解いた事例Ⅰの過去問プリント(与件文と設問部分込み)の山

終わりに

明日は事例Ⅱについて、みやけんがお送りします!

事例Ⅱのファイナルペーパーって、ダナドコ以外にもけっこう書くことあるかも?

本業でもマーケティングを駆使する、色白美肌男子の事務局長は何を書いていたか、お楽しみに!

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