１次試験直前！　勉強以外に気にしてほしい『アレ』のこと

21 7月, 2015 １次試験, 試験全般

こんにちは。やさぐれ２年目合格ナビゲーター、けいたんです。

いよいよ１次試験まであと１８日！　今日のブログでけいたんが伝えたいことは…

『直前期こそ、ちゃんと寝ましょう！』

ということです。

１次試験は、勉強すればしただけ点数が伸びる試験です。ここまでの成績はぱっとしなくても、直前の追い込みが上手くいけば、合格ラインまで追いつくことも不可能ではありません。

…が、しかし！　いくら詰込が効くからといって、睡眠時間を削って勉強に充てることは、けいたんはオススメしません。

理由は２つあります。

１．体調はきちんと整えておきたい！

本試験では、長時間、しかも２日間にわたって、あなたは試験問題に立ち向かわなければなりません。会場は暑いかもしれません。隣の人の鉛筆の音で気が散るかもしれません。予期せぬ難問・珍問が出題されるかもしれません。

前日までの勉強の準備と同時に、当日の集中力（ひらめき、ケアレスミス防止）も大事な得点源です。

もし寝不足だったとしたら…１００％の実力を発揮できますか？

２．メンタルも整えておきたい！

本試験と同様に、直前期のプレッシャーも相当なもの。追い込みの勉強計画をきちんと立てて、いざ実行！と始めたものの、1日1日とタイムリミットが迫るにつれて、「あれもやらなきゃ」「これもやっといたほうがいい？」と、有象無象の迷いが湧き出てくるものです。

そんな迷いを振り切って冷静な判断をするためにも、直前期こそ頭スッキリの余裕のある状態にしておくことをオススメします。プレッシャーに押し潰されて、追い込み切れなかった…ということにならないようにしましょう。

ちなみに、直前期の管理として、本試験当日と同じ生活リズムで過ごす、というのが紹介されていましたよね。当日、万全のコンディションで臨むためにも、けいたんからもオススメしたいやり方です。

でも、中には「自分は夜型だからなかなか難しくて…」という人もいると思います。もし、どうしても難しければ無理はしなくてもいいかも、とけいたんは考えています。

ふぞろい8の夜の蝶ならぬ「夜の蝿」けいたんも、筋金入りの夜型です。本試験２週間前から、それまでの「３時就寝、８時起床」という生活を朝型に変えようと奮闘したのですが……「早く寝ようとする → 眠れない！」「早く起きようとする → 起きられない！」の繰り返しで、寝不足の上に余計なストレスが溜まりました。そこで、早寝早起きは諦め、とりあえず睡眠時間だけは確保するようにしたところ、いいコンディションで当日を迎えることができました。

これまで長い間、遊びや趣味を我慢して頑張ってきましたよね？　本番では120％以上の力を出せるよう、最後の調整もぬかりなくやっていきましょう！