二次試験 初めの一歩

同友館
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はじめに

一次試験を受けられた方、本当にお疲れ様でした!

改めまして、ともです!

先週末2日間を丸々試験に捧げ、月曜日から通常どおりお仕事だった方も多いのではないでしょうか?かなりのハードスケジュールで、皆さんには大分負担になっていると思います。無理せず、体調の管理には気を付けてくださいね。

一方でソーイチも書くように、今年は新型コロナの感染拡大、豪雨・洪水などがあり、一次試験を受験できなかった方もいらっしゃるかと思います。かく言う私も先月新型コロナに罹患し、大切な予定を棒に振りました…。手洗い・うがいなどを徹底して健康管理に気をつけてきたつもりでしたが、詰めが甘かったのかもしれません。悔しいですよね。年に一回の試験に向け努力を積み重ねて来られた受験生はもっと悔しかったと思います。心よりお見舞い申し上げます。

さて一次試験を受験された方は、自己採点はお済みでしょうか?

中小企業診断協会から正解と配点が公表されています。

自己採点をして合格点に達していそうと分かったら、早速二次試験の対策を進めましょう!一次試験が終わって少し休みたい気持ちもあると思いますが、二次対策のスタートダッシュの大切さは多くのふぞろいメンバーが指摘しています。一息ついたら、一次試験の勢いがあるうちに二次試験モードに切り替えていきましょう!

あと80日やりますか?それとも80日と1年やりますか?私は断然80日です!

ということで本日は、一次試験直後に私がどのように二次試験対策を進めていったのか、その初めの一歩をお伝えしたいと思います。

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情報収集

何はともあれ、まずは二次試験に向け情報収集です!一次試験後1週間くらいは情報収集の時間に充てていました。どのような問題が出るのか、どのような勉強をしたら良いのか、ふぞろいをはじめ受験支援団体のブログや個人ブログを読み漁っていました。そこで多く紹介されていたのが過去問を解こうというもの。いきなり過去問なんて解いて大丈夫かなと思いつつ、とりあえず原稿用紙を用意して1年分の過去問を解くことにしました。
※ 後から気づいたのですが、原稿用紙だと文字数を数えるのが意外と面倒です。解答用紙をダウンロードできるサービスもあるので、ケチらずプリントアウトした方が手間を省け、試験の臨場感も得られるのでおすすめです。

↓ 私がお世話になっていたのがこちら

実際に過去問を解いてみると、なかなか筆が進まないと思います。

う~ん、なんて書いたらいいんだ…

と、20~30分くらい唸って初回はギブアップしました。唯一書けたのが事例Ⅳの第一問(経営分析)くらい(正解かどうかは別)。2か月でこれを80分で解けるようになるのか?と途方に暮れましたが、一次試験とのギャップが分かり、そのギャップを埋めるために何をしなければならないかを考えられるようになりました。

初期の勉強法

一次試験前にSTUDYingの二次試験対策講座を視聴していましたが、初回の過去問は前述のとおりほぼ何も書けませんでした。記述式の難しさを痛感した私はとりあえず書き出しだけでも書けるようになろうと、解答の型をまねすることにしました。

例:

問:理由を〇〇字以内で述べよ。
解:理由は①~、②~、③~である。

問:問題点を〇〇字以内で述べよ。
解:問題点は①~、②~である

というように解答の型をまねすることで、書き出しがすっと出てくるようになります。書き出しが書けると不思議なものでその後の文章も少しずつ書けるようになります。そうなると過去問を使った勉強が軌道に乗ってくると思います。ちなみに賛否両論ある写経については、最初に解いた1年分だけやりました。

勉強法の確立

二次試験対策で一番苦労したのが勉強法の確立です。というのも一次試験はマークシート形式だったので、スマホで講義動画を視聴し問題集を解いて解説を読み込むというルーティンを、スキマ時間で行うことが出来ました。ところが二次試験はすべて記述式なので、机に向かわないとなかなか学習が進みません。また過去問を一事例解くにも80分という纏まった時間が必要なため、初めのうちはスキマ時間をうまく使うことが出来ませんでした。二次試験までの短い期間に机に向かう時間も限られており、時間を有意義に使える勉強法はないかと頭を悩ませていました。そこで決めたこととして、机に向かえる時間は事例Ⅳの計算練習と事例Ⅰ~Ⅳの過去問解答に充て、スキマ時間は過去問の振り返りと論点の整理に使うことにしました(教材はもちろん『ふぞろい』で!)。

具体的にはこんな感じです。

①平日帰宅後(時間が取れない日) → 事例Ⅳの計算練習

②平日帰宅後(少し時間がとれそうな日) → 事例Ⅰ~Ⅳの過去問解答

③休日 → 事例Ⅳの計算練習、事例Ⅰ~Ⅳの過去問解答・振り返り

④スキマ時間 → 過去問の振り返り

事例Ⅳの計算練習には『30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集』と『事例Ⅳの全知識&全ノウハウ』を使用しました。二次試験の事例Ⅳが難しく感じたため、二次対策を始めて少ししてから買い求めました。一次から二次への橋渡しにおすすめです。

また過去問の振り返りを電車の中で行うために、Googleスプレッドシートを利用していました。過去問を解いたらスプレッドシートに設問とふぞろい流採点基準、ふぞろい流ベスト答案を書き写し、自分の解答で書けなかった論点を赤字にしました。あとは、スキマ時間で赤字部分がなぜ書けなかったのかを分析。分析すると大体が、設問の読み違い与件文からの抽出漏れ一次試験の知識不足が原因であることが多かったので、それぞれの原因に対し対策を講じ(例えば、解答前にもう一度設問を確認する、与件文を読むときに〇〇という観点で読む、等)、多面的な解答を書けるように練習を繰り返しました。

↓ こんな感じでシートにまとめ振り返りをしていました

おわりに

私の場合、このような形で二次試験の勉強を軌道に乗せることが出来ましたが、はじめのうちはなかなかしっくりくる勉強法が見つからず悩んでいました。二次試験の勉強法はたくさんの方が情報発信をされています。まずは情報を収集し早いうちに自分なりの勉強法を確立し、習慣化したいところですね。

習慣化できれば後は自分の解法を確立していくだけ。途中これでいいのかと悩むこともありますが、私の場合は『ふぞろい』を信じてコツコツと積み重ねました。二次試験の勉強はボリュームがあるのではじめは億劫に感じるかもしれませんが、次第に実際の企業を見ているようで楽しくなってくると思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

次回は『ふぞろい15』の出版、夏のセミナー、一次試験の合格祈願と盛りだくさんの夏をおくる、事務局長「ただ」の登場です!どんな記事を書いてくれるのか、お楽しみに!

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