皆さまおはようございます!
ふぞ15の事例Ⅰ&再現答案チームのもっちゃんです!
6月とは思えない暑さですが、勉強の進捗はいかがでしょうか。
1次試験(8月6日・7日)まであと1か月強となりましたね!
今回は特別企画ということで、私の1次試験での経験をお伝えすることで、
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです!
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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!
どうぞお楽しみに!
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目次
ちなみに、私は1次試験を合計3回受験しており、直近で受験したのは2020年です。
また、私は弁護士資格を保有しておりますので、「財務・会計」と「経営法務」は科目免除でした。
「経営法務」が免除されるのは理解できるのですが、「財務・会計」まで免除されるのは何故だかよく分かりません。
ただ、もらえるモンはもろうとけ精神で、この2科目は3回とも免除申請しております。
(そして、後述のとおりこの判断は正解でした)
コロナ禍において、受験生として何よりも優先すべきは体調管理だと思います!
コロナ禍以前であれば、多少熱があっても試験を受けることはできたと思いますが、
現在は、体温が一定を超えたり、咳が止まらなくなったりしますと、
試験を受けること自体ができなくなるおそれがあります。
私が受験した2020年は、受験生に限らず世間が今以上に新型コロナを恐れていたように思います。
そのおかげもあってか(?)、体調に気を配るのが当たり前の状況でしたので、
風邪などを引くこともなく無事受験をすることができました。
皆さまも、直前期に追い込みをしたい気持ちはとても分かりますが、
体調優先で、睡眠時間を確保することを意識していただければと思います!
私の体験談(失敗談)からの教訓ですが、必要な持ち物をチェックリストにしておくことが大事かと思います!
私は、1次試験当日、最初の科目である「経済学」の開始直前に、時計を忘れていることに気づきました。
(ベテラン受験生としてあるまじき失態…!)
初めての1次試験ではなかったので、時間が分からなくても何とかなりましたが、
初受験でしたらその後の科目まで引きずっていたと思います。
試験前日は、ざっとでよいので試験案内を見直して、忘れ物のないようにご注意ください!
私は、試験終了後はできる限り早く自己採点をするようにしていました。
1次は大丈夫かな~とモヤモヤするのが心理的に嫌なのと、早めに2次試験の準備に着手したかったからです。
1次試験の翌日には、診断協会のWEBサイトで正解と配点が発表されるのですが、
各予備校の速報なども見て、自分が合格圏内であることを確認しました。
1次試験終了時点で、皆さまの手元には「ふぞろいな合格答案 15」があると思いますので(笑)、
初年度生の方(特に2次試験の対策はまだだよ~という方)は、ふぞろいの再現答案パートをパラパラとめくってみて、2次試験の雰囲気をつかむとよいのではないかと思います!
(令和3年度「経営法務」を解いてみる…)
結果は……64点でした!
なんとも微妙な点数(ギリギリ合格)…弁護士がこれでよいのか…orz
(がきの期待に応えられず残念です)
民法、会社法はある程度分かるが、知財法は(私が普段の業務であまり取り扱わないこともあって)
よく分からないという感じでした。
受験生の方は、これだけ広い範囲を勉強されているということで、本当にすごいことだと思います!
なお、一応、私が試験対策を考えるならば、①まず民法から入って、②次に知財法をやる、
③会社法は間に合えばやる、という順序で勉強していくのがよいように思いました。
(①民法は全てに通ずる重要な科目、②知財法は出題数が多くイメージもしやすい、
③会社法はマニアックで覚える意味ない細かい論点が多くコストパフォーマンスに疑問符、といったところでしょうか)
いかがでしたでしょうか?
あと1か月ラストスパートをかけつつ、睡眠不足や熱中症には気をつけていただいて、
受験生の全員が本番に全力を出せるよう祈っております!
次回は新婚にもかかわらず、ふぞろいの活動にも全力を注いでくれている「さと」が登場です!
ぜひ見にきてください!
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