【中小企業診断士試験】【特別企画】ふぞろいメンバー流1次試験の過ごし方~がき編~

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はじめに

おはようございます!! 事例Ⅰ担当&ブログリーダーのがきです。

先日より始まりました特別企画も私で4人目。今年1次試験を受験される皆さんがちょっとしたスキマ時間に読んで、ちょっとでも参考になるような経験談を書きたいと思いますので、是非読んでください!!

ちなみに、私が1次試験を受験したのは令和2年度(2020年)になります。

暑い日が続きます。体調管理には皆さん気を付けましょう


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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!

どうぞお楽しみに!

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試験1週間前

特に意識したポイントは、以下の3つです。

1週間前のポイント

1.ホテルに宿泊

2.勉強科目の割り振り時間をちゃんと決める

3.睡眠時間を本試験と同様にする

1.ホテルに宿泊

私は試験前日の金曜日、試験1日目の土曜日は会場近くのホテルに宿泊しました。当時、単身赴任で埼玉に住んでおり、試験会場は東京の市ヶ谷。普通に電車に乗れば小一時間程度で到着できる距離でしたが、常日頃より電車が止まる事が多く、当日の電車遅延が怖くて仕方がありませんでした。

なので、

  • 当日朝の勉強時間を確保できる
  • 遅刻のリスクを回避する
  • 前日に会場までの道のり確認ができる

という3つの理由で、試験会場から歩いて10分程度のホテルを利用。前日に、散歩がてらホテルから会場まで歩いたことも結構効果的でした。試験当日、会場までの道に迷うと結構焦りますからね。これは意外にメンタル面でプラスに作用したと思っています。

2.勉強の時間割り振りを決める

これまでのふぞメンバーと同様、私も有休を取得しました。試験前3日間(水・木・金)で有休を取得。ここで心がけたのは、「1日のうちの勉強の時間割を先に決めておき、遵守する事」でした。

1次試験の性質上、3日前の勉強でも点数を上げることは可能、ではありますが、不安が募り集中しにくい、という側面もあります。

「経済学」をやってると急に「いや、法務やってた方が点数伸びるんじゃないか」と思っておもむろに法務を勉強したと思えば、今度は「財務・会計」が気になってくる・・・

こういうつまみ食い的な勉強ばかりしていると、「勉強した充実感」も目減りします。ザックリでいいので、勉強の時間枠を決めておいた方が良いと思います。ちなみに、私は有休の期間は「2日目」の科目を先にやって、直前に「1日目」の科目を勉強できるようにしました。

 

3.睡眠時間を本試験に合わせる

最終の追い込みとは言え、結局一番大事なのは「当日のコンディションを万全にする為、調整する」です。試験日は「22時に寝て、6時に起きる」と決めていたので、約10日前からはこのサイクルで1日を過ごしました。ここまで来ると「追い込み」と称して極端に睡眠不足を削るのは禁物です。

ちょっとオマケ・・・

以上、1週間前のポイントを書かせていただきました。繰り返しになりますが、1週間前のタイミングで一番大事なのは間違いなく「体調を崩さない」事です。

しかしこのブログの投稿日は6月30日(木)で、まだ期間はあります。「まだまだ追い込んで点数を上げたい」という方、体調にも留意しながら、悔いを残さないよう頑張ってください!!

私自身も睡眠時間は必要量確保するよう意識していましたが、どうしても「あともうちょっと・・・」と勉強してしまう時がありました。個人的に、睡眠時間が6時間を切ると翌日確実に体がしんどくなります。

そんな時、「心の友」として愛用していたのが「ユンケル ゾンネロイヤル」という栄養剤です。

寝る前に飲むと、翌朝の気だるさが大分軽減されました。

気になった方は是非試してみてください。私はこの時期かなり助けられました。

※私は受験時代「仙豆」と呼んでました

当日

試験当日、、今でも忘れられないのが…前日、まったく眠ることが出来なかったことです。緊張しすぎました。

でも、ホテルに宿泊していた事に救われました。完全に眠ることは出来なかったものの、ギリギリまでベッドで横になれたし、電車移動で体力が削られることもありませんでした。これはラッキー、というか判断として良かったと今でも思います。

自分の「ホテル前泊しよう」という判断、そして心の友「ユンケルゾンネロイヤル」と「エスタロンモカ」に感謝。

※これにも助けられました・・・あまり頼り過ぎは良くないので、参考までに。

さて、当日のポイントですが、「次に受ける試験の勉強しかしない」と決めていました。

1日目の1発目は「経済学」。朝、会場について着席したら「経済学」のファイナルペーパーだけを読み込み、最後の追い込みを行いました。

「経済学」が終われば、当然次の「財務・会計」の勉強に集中。目の前の科目に集中して追い込む方が良いと、個人的には思います。

余談ですが、初日終わって「疲れた・・・今日はさすがに寝れるだろう。早めに寝よう」と思いましたが、結局その夜も殆ど眠れませんでした。人間って、こんなに寝なくても大丈夫なんだ…と逆に驚いたのを覚えています。

試験終了後1週間

試験終了後、翌日実施したのはもちろん「自己採点」です。7割くらいの確率で「合格できてるような感じはするな‥」と思ってはいましたが、採点するときは手が震えました。

自己採点で自身の結果を1日でも早く知ることは2次へのスタートダッシュを切るためにも重要。殆どの方は準備していると思いますが、後で自己採点できるよう、解答した選択肢に「〇」を記しておくなどして記録は絶対にしましょう。

あと、驚いたのが「これは絶対に正解できる。いただき問題だ!!」と思った問題を4問くらい間違えていた事です。

ハッキリと「これはCが正解だ!!」と思って、Cにマーク。実際に正解もCだったのですが、なぜかBにマークした痕跡が残っている・・・改めて睡眠の大切さを痛感しました。

結局、合格していることが分かりました。

当時通っていた大手予備校(ストレート合格目標に通学)では試験4日後くらい・・に「2次試験概要説明」みたいな講義があったので、それは受けました。

ただ、「ようやく1次試験が終わった・・・」と緊張状態から解放され、さすがに1週間は殆ど勉強できませんでしたね。時間の使い方からしても、試験後1週間くらいはゆっくりした方が良いような気がします

もしくは、2次試験に関連する書籍を読んで備えておく、、、等が良いかと思います。

おすすめ本はこちらからどうぞ

https://fuzoroina.com/?p=36338

おわりに

いかがだったでしょうか。今後も、ふぞろいメンバーの1次試験前後の過ごし方をリレー方式で投稿していきます。

この時期、是非気軽に「そんな考え方ややり方もあるんだー」と思いながら読んで頂き、参考になるような部分があれば取り入れていただければ我々も本望です。是非、各メンバーの投稿をご覧ください。

次回は、もっちゃんの登場です。もっちゃんはどのように1次試験を迎えたのか… 法務の点数が何点だったのか知りたい!! が気になりながら、私も楽しみにしています。乞うご期待!!

 

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