ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
事例Ⅳ分析と答案管理を担当しました、くろです。
令和3年度の合格発表があったことで、診断士としてのルーキーイヤーは、もうすぐ終わり。
1年間、ふぞろいプロジェクトに参画させていただき、ありがとうございました。
書籍やブログの読者の方、再現答案をご提供くださった方をはじめ、本プロジェクトに関係するすべての方々に、御礼申し上げます。
ふぞろいメンバーとしての当方のラストリレーでは、1年間の活動を通じて受験生にお伝えしたかった3つのことを、改めてお伝えします。
受験生時代は大手予備校に通学しており、予備校の販促物でも卒業生として紹介していただいたことから、予備校だけで学んだことは受験生支援団体の活動で漏らさないことを自分に課していました。
また、たまたま1回で合格できただけの当方には、試験に突破するためのテクニックのようなものは、残念ながら一切持ち合わせていませんでした。
そのため、およそ3週に1回の頻度で目にされたであろう当方の記事には、受験勉強に役立つ情報はあまり得られなかったかもしれません。
とはいえ、これまで高校受験や大学受験で滑り止めしか受からなかった当方が試験を1回で合格できたことは、それなりに奇跡なわけで、自分と同じく勉強が苦手な方、悩みやすい方に対して、これだけは伝えたいということが3点、ありました。
1.人と比べず、自分が信じた勉強方法を突き進めば、きっと道は拓ける
2.2次試験の答案は、キーワード重視でも文章重視でも、答えはないから自分が決めればいい
3.勉強中も合格した後も、自分がなぜ診断士を目指すのかを考えることが大事
これから勉強をはじめる方、勉強を続けられる方、
診断士としての活動をはじめられる方、診断士としての活動を続けられる方、
皆さまがそれぞれの道でご活躍されることを、心より祈念しております。
どこかでお目にかかりましたら、そのときはよろしくお願いいたします。
明日は、だいきのラストリレーです。1年間お疲れさま!