ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
好奇心旺盛で優柔不断な予備校通学ストレート生、事例Ⅳ分析チームのくろです。
新年度2日目の本日は、当方と同じく優柔不断な方、些細なことでも悩んでしまいがちな方に向けて、メッセージを送ります。
先日テレビを眺めていたら、大学受験の大手予備校のCMに釘付けになりました。
当方も昨年、診断士試験の受験生だったときは、さまざまなことに悩んできました。
診断士試験の情報はインターネット上にあふれているので、当方と同じように悩む方もいらっしゃるのではないかと存じます。
そこで今回は、1年前の自分が悩んだこととどのように折り合いをつけたのか、ご紹介します。
悩める受験生に少しでもお役に立てたら幸甚です。
目次
当方は「studyplus」というアプリに日々の勉強時間をつけていました。
2020年2月の勉強時間は約60時間、3月は年度末で多忙なため約45時間。
アプリでは、自分と同じく診断士試験の合格を目指している方の勉強時間を見ることができます。
Aさんは今日4時間も勉強している!
Bさんは先週35時間も勉強したんだ!?
くろの勉強時間は少なすぎるんじゃない?
勉強を始める前に身に着けていた知識や経験は人それぞれなんだから、勉強した時間の長短を他人と比べても意味ないんじゃない?
当方は試験を受けた年の前年10月から予備校に通いはじめました。
3月ごろまではそこそこ順調に勉強できていましたが、4月ごろからコロナ禍で業務量が増加し、7月以降は業務終了時間が23時、24時になる日が続きました。
仕事が終わらなくて睡眠時間も勉強時間も足りず、常にイライラしている。
体調も芳しくない。
もう勉強やめちゃえば?
仕事だってそんなに頑張らなくてもいいんじゃない?
これまで勉強してきたことはちゃんと自分に身についているはず!
学んだことは決して無駄にはならない。
受けたいと思ったら試験を受ければいいんじゃない?
一次試験は予備校の教材を予備校からの教えどおりに勉強した結果、得点が伸びていきましたので、特に悩みませんでした。
二次試験になると、インターネット上で「予備校のノウハウは使えない」という情報を目にして不安になり、ふぞろいや事例Ⅳ専用の参考書を買い揃えました。
事例Ⅰ~Ⅲで予備校とふぞろいの解答が異なるのは想定の範囲内。
しかし解答がぶれなさそうな事例Ⅳの計算問題でも、予備校、ふぞろい、事例Ⅳ専用の参考書で、解答が異なるものがありました。
どれを信じればよいのだろうか。
どれが正解なのだろうか。
二次試験には正解なんてないんだよ。
投資した金額に見合う価値があると判断して予備校に通っているんだから、迷ったら予備校を信じればいいんじゃない?
試験に合格してから3ヵ月で、SNSでのつながりが80人以上も増えました。
ふぞろいや診断士協会、その他の活動など、ありがたいことに食指が動く情報が頻繁に入ってきます。
優秀な合格同期、ノリがよい合格同期と自分を比べて、落ち込むことがあります。
本業のほうでも、4月からより一層多忙な業務にアサインしていただけましたので、ワーク・ワーク・ライフ・バランスのとり方に悩んでいます。
受験生のときに折り合いをつけた考え方は、今の自分にもそっくりそのまま当てはまるのかもしれません。
さて明日は、車窓からの景色がきれいだよと、目の保養になる写真を事例Ⅳチームのメンバーに共有してくれた、感性豊かなだいきの登場です。