こんにちは!事例Ⅳチームのだいきです。
今日が最後のブログとなります。
1年間、拙い文章をお読みいただきありがとうございました。
およそ3週間に一度のペースで回ってくるブログ当番。
毎回締め切りを落とさないようにひやひやしながら書いていました。
でも、アウトプットする機会があるのは良いことだなと思います。
誰かに届けようと思って書く記事にはそれなりのインプットが必要で、
言葉選びひとつとっても、とても勉強になりました。
今後も強制アウトプットの機会を作っていけたらと思います。
さて、今日は試験合格後1年目の活動を振り返っての所感を書きたいと思います。
目次
私は就職後、ずーーーっと同じ部署で働いており、人間関係もほぼ固定された毎日を送っていました。
居心地は悪くないし、今の仕事もどちらかと言えば好きです。
ただ、外部との接触がほとんどないため、会社組織という閉ざされた世界でしか
通用しない人間になりつつありました。
その中での評価を気にして、社内での昇進や昇格がひとつの自己実現となっていました。
でも、診断士試験合格後、ふぞろいの活動を始め、実務補習、NPO法人など、
診断士のつながりによって生まれた新たな出会いによって、
自分の視野の狭さ、視座の低さを痛感しました。
これまでの常識は非常識だったのかもしれないと思うようになりました。
思い返してみると、居心地の良い会社での生き方に慣れてしまい、
実は外の世界とつながることを避けていたのかもしれません。
外の世界とつながることで、未熟な自分を認識することができ、
刺激を受けたことは間違いありません。良い意味で落ち込みました。
でも逆に、自分でも気付かなかった「強み」を褒めてくれる人もいました。
診断士は人を「診る」ことにも長けている人が多いのです。
取り立てて得意だとは思っていなかったことが評価してもらえる。
社内では評価されずとも、この世のどこかにはその価値を認めてくれる人がいる。
昨年4月にちょっとひがみったらしい記事を書きました。
「自分の市場価値は他人が決める、何もなさずして試験に受かっただけでは何も変わらない」というものです。
(ゆがんでますね・・・)
でも改めて考えてみると、
「自分の市場価値は他人が決めるんだけど、すでにあるのに自分では気付いていない価値もある」
診断士資格がもたらしてくれた「つながり」がなければ思い至りませんでした。
長々と書いてきましたが、私が伝えたかったことは、
診断士の資格は間違いなく新しい自分を見つけるツールになる、ということです。
もちろん生かすも殺すも自分次第ではありますが、取得して損はない資格だと思います。
今後受験される方々、受験を検討されている方々の背中を少しでも押すことができたら幸いです。
最後に、1年間、ふぞろいの活動に携われたこと、本当に幸せでした。
同友館さま、OBOGの皆さま、成長の機会を与えてくださり、ありがとうございます。
また読者の皆さま、私たちの魂がこもった書籍をご購入いただき、ありがとうございました。
今年も新たなメンバーが精魂込めて受験生の皆さまに良質な書籍を届けるべく、奮闘しております。
今年2次試験を受験される方はどうぞご期待ください!
そして、ふぞろい14メンバーのみんな、短い間だったけど一緒に活動できてホント楽しかった。
今後とも末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
尊敬できるみんなとの「つながり」をずっと大切にしていきたいです。
明日はさちの最後のブログです!
フォロワーシップの女王にいつも心救われました!1年間ありがとう!