「その先」を見据えてモチベーションUP!

同友館
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受験生の皆さま、こんにちは!
『エピソード2』の企画・販促、『エピソード3』のアドバイザーを担当しました、まつあにと申します。
今回の『エピソード3』では、「特集」の一項目として、メンバーの「その先」、つまり「合格したらどうする?どうなる?」について、原稿を書かせて頂きました。

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さて、いきなり「その先」と言われても、診断士1次試験をこの夏に控えてそれどころではない、という方もおられるのではないでしょうか。
かくいう私本人も、ゴールデンウィーク前後からかなりテンパってきて、模試結果の悪さを見て不得意科目のリカバリに必死、というのが実態でした。
「その先」への「思い」は、あったと言えばありましたが、「勤務先での停滞感・先細り感を払拭して、残りの人生でもっと世の中の役に立ちたい」という、いま思えばかなり抽象的なものでした。
それでも、受かったらこうなりたい!という「思い」を持ち続けていたことが、1次・2次の各直前期において、最後のひと踏ん張りの原動力になったと思っています。
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企業の戦略策定をする際は、外部・内部の環境分析をふまえ、経営理念やドメインを確認・見直ししてから、個別の戦略・戦術が整合するように検討していくのが一般的です。
(「紙上コンサル」である診断士2次試験の事例問題でも、コアになる経営理念や経営者の「思い」が出てきますね)
実際に診断士としてデビューした今では、アドバイスする側の診断士本人についても同じことが妥当し、「あなたは将来どうなりたいの?」「あなたはどのフィールドで生きていくの?」と常に問われているように感じます。
もちろん、「受かってみないと分からない、見えない」ものも色々あることを、否定するつもりはありません。
それでも、合格者が受験勉強の中で持ち続けていた「その先」への「思い」に触れて頂ければ、今年受験される方のモチベーションがUPすること請け合いです。
『エピソード3』には、「特集」のみならず、第3章(再現答案編)、脚注のコラム・川柳など、その点でお役に立つ記載が随所にちりばめられています。ぜひ、ご活用ください。
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中小企業のみならず、この文をいまお読みの受験生の方においても、外部環境は刻々と変化し続けていることと想像します。
その中で、軸をぶらさずにやりとげるための、「その先」への「思い」について書かせて頂きました。
『エピソード3』の「特集」では、合格してから独立に至るまでの経緯、最近の状況などを書いています。
特に合格後の独立を念頭に置いておられる方、発売になりましたらぜひご一読くださいませ。
『2010年版 ふぞろいな合格答案 エピソード3』は、来る6月中旬発売予定です。こうご期待!

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