ふぞろいメンバー同士でプレゼント交換したおすすめ書籍(前編)

同友館
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みなさん、こ~んに~ちは~。やはり、M-1での錦鯉の優勝は嬉しかったりする、オールドルーキーの心の友、くろひょうです。

本日は、年末年始企画の第一弾ということで、ふぞろいメンバーがおすすめした書籍について紹介させていただきます。先日、企画メンバー主催の飲み会があったのですが、「クリスマス特別企画」として「本のプレゼント交換」を行いました。ふぞろいメンバーがそれぞれ、他のメンバーにプレゼントしたい本を持参し、抽選でランダムにプレゼントして楽しく過ごしたわけですが、それらの書籍は中小企業診断士が中小企業診断士におすすめした本とも言えます。どのような本をどんな理由でプレゼントしたのか、お伝えしたいと思います。

 

おすすめ書籍①&②

①「失敗の本質」 戸部良一、寺本義也、鎌田真一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎(著)
②「野村再生工場-叱り方、褒め方、教え方」 野村克也(著)

ふぞメン A氏
ふぞメン A氏

おすすめした理由①(失敗の本質)
日本軍の失敗の分析から日本的組織の問題点を論じている、組織論の名著。中小企業を相手にする診断士にピッタリだし、固い内容なのに歴史的読み物として組織論としても抜群におもしろいので。

おすすめした理由②(野村再生工場)
「失敗の本質」はあまりに有名なので読んだことある可能性がある思い、追加。敬愛するノムさんの著書で、「失敗の本質」よりも現場寄りの視点で組織・育成について考えられるので診断士にも有用な知見があるのではと思った。


どちらもまだ読んでない本やわ~。深夜に思わずNHKの「映像の世紀」を見始めたら止まらなくなるので、第二次世界大戦の頃の話とか、日本軍の失敗の分析は興味あり!そして、ノムさんの本いいねえ!阪神ファンなので、初めて読んだノムさんの本は「あぁ、阪神タイガース―負ける理由、勝つ理由」です。

組織論でこの二つの本をセットにするところがオシャレやね!

くろひょう
くろひょう

④「GIVE & TAKE  与える人こそ成功する時代」 アダム・グラント(著)、楠木 建(監修)

ふぞメン C氏
ふぞメン C氏
おすすめした理由
1年間精力的に活動したなかで、数多くの先輩診断士や起業家の方々に出会いました。皆さまが口を揃えて仰っていたことは「自ら与える人になりなさい」。アドバイスの基である本をぜひシェアしたいと思って選びました。


この本は初めて知りました。監修が楠木健さんだったら面白いこと間違いなさそう。本、コラム、講演とても面白いよね!「好きなようにしてください」とか(有名な「ストーリーとしての競争戦略」を読んでないのは内緒です・・・)。「自ら与える人」になりたい!
くろひょう
くろひょう


⑤「影法師」 百田尚樹(著)

ふぞメン D氏
ふぞメン D氏
おすすめした理由
百田尚樹さんの数ある小説の中でも特にお気に入りの一冊。時代小説ですが、歴史が苦手な私でもすんなり読める文体で、読後の満足感が高いです。幅広い層が楽しめる作品だと思い、この本を選びました。


おれがもらった本や、ありがとう!百田尚樹さんの本は好きやけど、これは読んでなかったわ~。面白くて、一気読みした!本当にこの著者はいろんなジャンルを面白く書くなあ。ひそかに事例Ⅲ的な要素も盛り込まれてると思ったのは気のせいかな??
くろひょう
くろひょう


⑥「本日のエンジニアさん 家電のスタートアップ企業・カデーニャカンパニー」 たきりょうこ(著)

ふぞメン E氏
ふぞメン E氏
おすすめした理由
年末年始にサラっと読んでもらえるように、コミックエッセイをチョイス。
その中でも診断士向けに「ものづくり・スタートアップ企業」のあるある満載で、かつ主人公は広報担当なのでマーケティング要素も少し入ったこの本にしました。


アマゾンで試し読みしたら、とてもかわいい絵の4コマ漫画やん!スタートアップ企業はあまりなじみがないけど、バルミューダ―とか、シロカとか日本の新しい家電メーカーが最近頑張っているので興味深々!
くろひょう
くろひょう

 

いやあ、本のプレゼント交換って、あまりやったことがなかったのですが、おすすめ理由を聞くとメンバーの好みや個性も知れて楽しいですね!

明日は、たまちゃんが、おすすめ書籍の後編を紹介してくれますよ。お楽しみに!

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