☆もくじ☆
1.ふぞろいって、どんな本?
2.ふぞろい関連書籍の一覧表
3.学習タイプ別の揃え方
4.【おまけ】マークミスを防ぐ工夫
こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです! 今回は、二次試験の参考書『ふぞろいな合格答案』(通称ふぞろい)について、今までありそうでなかった?書籍マップを一挙ご紹介します。
なお、この記事は「中小企業診断士一発合格道場」というブログにも同じ内容を掲載しておりますが、ふぞろいのブログにはおまけの小ネタとして「マークミスを防ぐコツ」を追加しました。どうか今回はお見逃しいただければ幸いです。
目次
二次試験について情報を集めていると、必ず出会う「ふぞろい」という存在。「ふぞろいの合格答案を写経した」とか、「ふぞろいで採点した」とか・・・。
調べてみると、どうやら二次試験対策の参考書であることがわかり、書店の資格コーナーに行ってみると、「ふぞろい本」が何種類か見つかる。さて、どの本を買おうか。
ここで多くの人がぶち当たる壁が、
ということだと思います。
私は合格後、プロジェクトのキックオフの時に全体像を説明してもらい、初めて全体像を理解しました。(受験生時代は全体像が良くわからず、不要な本まで余計に購入してしまいました)
前置きが長くなりました。。
ふぞろいを簡潔に説明します!
〇診断士2次試験の受験者から本試験の再現答案を提供していただき、得点につながった可能性が高いキーワードを分析した、最も人気のある2次試験対策参考書の1つです。
〇その年の合格者から20名程度+受験生3名程度がチームを作り、1年に1回『ふぞろいな合格答案』を執筆しています。
〇これをベースに、複数年分の総集編として『ふぞろいな答案分析』『ふぞろいな再現答案』『ふぞろいな合格答案10年データブック』という姉妹書籍を作っています。
それでは、一体ふぞろいはどのように活用できるのでしょうか?
メリットを3つにまとめてみました。
『ふぞろいな合格答案』3つのメリット
〇合格者が試験中に何を考えながら解いていたかがわかる
「80分間のドキュメント」では、メンバーがどの事例のどの設問で何を考えていたかをリアルに記録しており、自分の解答プロセスを作るうえで参考になる。
〇モチベーションアップに役立つ
コラムが充実しており、例えば「合格後の活躍に関すること」や「失敗談」など、息抜きとモチベーションアップに役立つ。
それぞれの書籍に含まれるコンテンツを詳しく見てみましょう。 まず、基本の書籍『ふぞろいな合格答案』では、フルコンテンツが掲載されています。
『ふぞろいな合格答案』コンテンツ一覧
そして、姉妹書籍については以下のようになっています。
(※注:過去には3年分をまとめていたことも有)
表にまとめると、こんな感じです。
マップにすると、以下の通りです。
各書籍のコンテンツを一覧化したものは、こちら↓
それでは、一体どの本を揃えればよいのでしょうか。学習タイプ別にまとめてみました。
〇質より量!数年分をじっくり解きたい人
『ふぞろいな合格答案12』+『ふぞろいな合格答案11』+『ふぞろいな答案分析4』
→4年分の過去問に対応(本体価格合計7,200円)
〇とにかく時間がない!1年分だけ解きたい人
『ふぞろいな合格答案12』(本体価格2,400円)
まず、直近2年分(2017年度と2018年度の過去問掲載分)については『ふぞろいな合格答案』の11と12を単品でそろえる必要があります。これをベースとし、学習タイプ別に必要な書籍をプラスするのがおすすめです。
『ふぞろいな合格答案12』は6月下旬に全国の書店、同友館オンライン、Amazonにて販売開始予定。2次試験の参考書は1次終了後に品薄になるので、1次試験前に準備するのをおすすめします!
問題文で「不適切なものを選べ」と問われたときに、うっかり「適切なもの」を選んでしまう経験、ありませんか?私はたくさんやらかしたことがあります。本番でマークミスに泣かないために、今から絶対に間違えないように対策をしておきましょう。
ご参考に、『不適切なものを選べ』と問われたときの私がやっていた対策をご紹介します。
①問題文の「不適切」という単語を囲む
②不適切な選択肢の、不適切と思われる部分にアンダーラインと✕印をつける
③不適切な選択肢の番号に✕をつける
去年の本試験(企業経営理論)の実際の答案はこちら↓
以上、かわともでした!
明日は、ゆっくりぼちぼち行きましょう!多年度合格ナビゲーターそうちゃんの記事です。
今日も明日も、皆様にとって良い日となりますように。