1次試験の内容を忘れてしまった方へおすすめ書籍

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皆さん、こんにちは。

ブログリーダーのしょーたです。

 

12月に入り、急に寒くなってきましたね。

体調を崩さないよう暖かくしてお過ごしください!

 

さて、本日は「1次試験の内容を忘れてしまった方へおすすめ書籍」というタイトルで記事を書いていきます。

業務知識を整理するための書籍

まず、おすすめする書籍は”ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本”です!

 
たしかに、こちらの書籍は”ITエンジニアが業務知識の全体像をつかむための書籍”というコンセプトで執筆されています。
 
しかし、目次を見るとなじみ深い言葉が並んでいると思います。
 
【目次】
第1章 会社経営
第2章 財務会計
第3章 販売管理
第4章 物流・在庫管理
第5章 生産管理
第6章 人事管理
 
このように見てみると診断士試験とかなり内容が近い書籍だと感じていただけるのではないでしょうか。
こちらの書籍は診断士試験の1次試験で学んだような内容に加えて、より実務で使えるような内容が載っています。
 
例えば、1次試験では学ばなかった貿易業務関連の知識に関しても専門用語の解説も含めて掲載されています。
本業にて貿易関連の業務ヒアリングを行った際に、わからなかった単語を確認するとしっかり掲載されており、
1冊で業務知識が掲載されていながらも詳細に記載があることに驚いた記憶があります。
 
こちらの書籍をお勧めする人

・1次試験で学んだ知識を復習していきたいが、教科書は複数あって読む気にならない人

・特定の分野を学ぶ際に、辞書替わりに使うことで周辺知識も獲得していきたい人

 

財務会計が苦手だった人向け書籍

続いて紹介する書籍は”世界一楽しい決算書の読み方”です!

 

私は診断士試験の学習を通して、財務分析のやり方について学んできましたが、
「財務諸表を与えられた際に、まずはどのような観点で見ればよいのだろう・・・?」
「問題は解けるようになったけれど、本質的には理解できていないな・・・」
と悶々としていた時に読んだ本です。
 
こちらの本の内容については、執筆者の方のtweetを見るとよくわかります。
 

こちらのtweetのように、有名企業の財務諸表を図で表し、どの企業か予想するというクイズ形式で学んでいく本となっています。

こちらの本を読んでようやく財務諸表から企業の実態をつかむ感覚がわかった気がします。

(気がするだけかもしれませんが・・・)

また、こちらの書籍は読了後も、先ほどのtweetのように定期的に会計クイズを配信しているため、

多少なりとも会計に触れる機会を確保できる点が優れていると思います。

※ちなみに2021/12/4現在、kindle版が300円のようです。

 

こちらの書籍をお勧めする人

・正直、財務関連の知識について「試験問題を解くためだけの知識」になってしまっている人

・財務関連に普段全く触れないので定期的に触れたいと思っている人

 
 
いかがだったでしょうか。せっかく1次試験の勉強をして様々な内容を身に着けたと思うので
定期的に復習できるような機会を設けるとよいのではないかと思っています!
 
さて、明日はきくっち本年度の2次試験の内容をレビューしてくれるようです!乞うご期待!
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