こんにちは、しゅうとです。今日は6月30日ということで、皆様がこのブログを読んでくださっている頃には、私は事業再構築補助金の申請を終えていることだと思います。
いや〜・・・それにしても・・・
暑いですね・・・
ジメジメしますね・・・
ブログのネタが思い浮かばない・・・そうだ、”あの手”を使おう!
以上です。次回は来週月曜日、たくろうの登場です!お楽しみに!
いや、それはダメでしょ!!
ごめんなさい。。。↓ここからは自分で考えたネタです
目次
いきなり衝撃的な導入で入ってしまい、申し訳ありません。今回は今流行り?のchatGPTを活用しよう、というテーマでお送りします。
というのも、今回は「一次試験対策の体験記」というテーマで考えていたのですが・・・
去年どんなことを考えていたか、本当に思い出せない・・・
という状況でして、それなら「やっていたこと」ならお話しできるんじゃないか?と思ったのですが・・・
この時、去年はchatGPTがなかったですが、もし今年受験生だったら、問題を解く(アウトプット)のも分かりづらかった論点をGoogleで調べる(インプット)もchatGPTひとつで完結させられるんじゃないか!?という仮説が思い浮かんだんです。
私は課金勢なので(ドヤ顔)、GPT-4を使って、「AskYourPDF」と「WebPilot」という2つのプラグインを使用しています。
今回は中小企業診断協会のHPに記載されている一次試験問題の中から、令和2〜4年度の「経済学・経済政策」のURLリンクをコピーして貼り付けました。
すると、AskYourPDFが走って、PDFをデータベースに保存しはじめました!そして間髪入れずに問題も出題されはじめています!
途中、問題7のところで力尽きてしまったのか生成が止まってしまい、続きを要求したのですがなんか不完全な感じに・・・(5問ずつぐらいの方が良かったかもしれません)
聞き直したところ、ちゃんと答えてくれました!図はやはり難しいようですが、設問自体は図がなくても解けなくはないですね(解けるとは言ってない)。
解答についても、協会HPのURLを貼り付ければデータベースに保存してくれます。
最後はこんな風に、正解と不正解を一覧で表示してくれました。便利ですね。(正解率がひどい)
分からなかった問題は、そのまま聞けばOKです。WebPilotプラグインは今回、何しにきたん?状態でした。
いかがでしたか?chatGPTだけで試験対策が結構できることがわかりましたね。(あと僕が一次試験の内容をほぼ忘れていることもわかりました)
この方法には2点欠点があって、それは「お金がかかること(無課金ではプラグインが使えないので)」と「時間がややかかること」です。テキストなら開けばすぐに学習を始められますが、chatGPTは準備も手間ですし、文章の生成にも時間がかかります。(この内容で10分ぐらい)1度に生成する問題の数を減らせばもう少しスムーズに行くかもしれませんが・・・
ただ、僕がchatGPTを推したい理由は、僕自身がTACさんのアプリを使っていたときもメリットに感じていたことですが、「自分の正解率が分かる」ということです。結局全ての試験範囲を網羅することは難しい中で、自分は今試験範囲のうちどれぐらいをカバーできているのか?が分かるのはとても大事なことだと思うからです。
試験は6割解けるかどうかの勝負なので、他で6割取れているのであれば難しい問題は切ってしまって全然問題ないわけです。切るべきか切らざるべきかを判断するために必要なのは科目全体での理解度を自分で把握しているかどうかです。
なのでテキストやノートなど紙派の方も、ぜひ「自分は今どれぐらい理解しているのか?」は常に意識しながら学習を進めていただけたらと思います!
Google Chromeの拡張機能「音読さん」を使えば、音声読み上げで解説を聞くこともできます。耳から覚える派の皆様はぜひお試しあれ!
https://ondoku3.com/ja/post/how-to-use-ondoku3-chatgpt/
いかがでしたか?次回は来週月曜日、たくろうの登場です!お楽しみに!